おすすめ度 ☆☆☆
イギリス・アメリカ合作 PG12
ガイ・リッチー監督によるクライムサスペンス。
イギリス・ロンドンの暗黒街に、一代で大麻王国を築き上げたマリファナ・キングのミッキーが、総額500億円にも相当するといわれる大麻ビジネスのすべてを売却して引退するという噂が駆け巡った。その噂を耳にした強欲なユダヤ人大富豪、ゴシップ紙の編集長、ゲスな私立探偵、チャイニーズ・マフィア、ロシアン・マフィア、下町のチーマーといったワルたちが一気に動き出す。莫大な利権をめぐり、紳士の顔をした彼らによる、裏の裏をかくスリリングな駆け引きが展開する。
俳優陣が豪華。
映画の大部分は自称探偵のフレッチャーとミッキーの片腕レイ(チャーリー・ハナム)との会話で成り立っているのだけど、フレッチャーが書き上げたシナリオに基づいて回想という形でそれまでの経緯が綴られるという構成になっている。
と話が複雑。
のれた人には良い評価だが、乗れないと。
ミッキーをマシュー・マコノヒーが演じるほか、チャーリー・ハナム、ヘンリー・ゴールディング、ミシェル・ドッカリー、コリン・ファレル、ヒュー・グラントら豪華なキャスト