おすすめ度 ☆☆☆
R15+ グロさは健在です。
前作から8年。盲目の老人は、惨劇の起こった屋敷でひとりの少女を大切に育てていた。少女と2人だけの生活を誰にも邪魔されないよう、静かに暮らしている老人だった。
今回は、盲目老人が暴れまくるのではなく、少女に襲い掛かる悪徳集団に歯向かう盲目老人。
前作と監督も変わり、テイストは異なります。
悪徳集団が少女を誘拐、それゆえ、自宅でなく、見知らぬ土地での盲目の戦いはきつい。
少女を誘拐した目的が、実は母親が生きていて、その母親に生体移植するためだった。
ご多分に漏れず、水攻めにあったり、火をつけられたり、まあ、常識はずれの展開。
最期、老人は死んだはずだが、気を持たせるエンドマーク。