ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「ヒロイン失格」惚れた男か惚れられた男か、高校生恋愛話

2016-03-26 18:01:08 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆

ヤング恋愛映画好き ☆☆☆

「別冊マーガレット」で連載され人気を博した幸田もも子の同名コミックの映画化。

美人顔の桐谷美鈴が主役を演じているが、変顔をする役で、それがちょっと鼻につく。

女子高生松崎はとり、幼馴染の同級生寺坂利太に好意を寄せているが、寺坂が、地味目の安達未帆に告られそちらと付き合うように。

一方、はとりは、学校イチのモテ男・弘光廣祐に好意を寄せられ、三角関係に。

話の展開には、あまり意外性がなく、はとりのひとりできりきり舞いする姿がおかしく描かれるが、度が過ぎてるようにすら感じる。

まあ、青春物としては王道なので、見ていて同感する人も多いだろう。

無難な、恋愛喜劇なのだが。

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香港旅行 五 マカオ

2016-03-26 09:48:23 | 日記
しばらく歩くとセドナ広場に出る。



目立つ建物は、民政総署。

この広場は、色んなイベントが催される。


この日は、老人達の不満の抗議集会だった。





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「踊るアイラブユー♪」、1980年代のヒットナンバーをバックに恋愛ミュージカル

2016-03-25 19:11:44 | イギリス映画
おすすめ度 ☆☆

ミュージカル好き、特に1980年代のヒット曲 ☆☆☆

南イタリアのプーリア。

おおらかなイタリアが舞台。途中、トマト投げ祭りが出てくる。

久しぶりにブーリアにやってきたテイラー。

姉はもうすぐ結婚という、そして紹介されたのが、3年前の元カノ。

姉の結婚を盛り上げるつもりが、なぜか、元カノとよりが戻って。

という恋愛話を、ミュージカルに乗せて描いている。

恋の悩みと、恋の復活と。

ただ、イギリスだけに、アメリカほどダンスののりがよくない。

話も単純なのはよいが、ひねりがほしい。

主演の姉妹に今イチ花がない。

まあ、気軽に見るのにはいいのだが。



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香港旅行 四 マカオ

2016-03-25 13:55:40 | 日記
聖ポール天主堂跡から、セナド広場まで散歩。

まず目につくのは、聖ドミニコ教会。

ザビエルほかの布教で、マカオは、キリスト教国に。

ポルトガル式の教会が散在する。

いかにも、ヨーロッパの雰囲気。










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「不屈の男 アンブロークン」、反日映画とされた映画

2016-03-24 18:53:01 | アメリカ映画
おすすめ度 ☆☆☆

アンジェリーナ・ジョリーの監督第2作。

反日映画とされ、一度は上映が見合されたが、配給会社が変わって上映されることに。

おかげで、観客は少ない。

オリンピックにも出場したローラ・ヒレンブランドの自叙伝の映画化。

第二次世界大戦中、飛行機が墜落、47日もの海上漂流。

その後、日本軍に助けられるも、捕虜収容所で、所長ににらまれ、過酷なリンチを受ける。

137分の大作だが、何しろ長い。

後半のリンチ事件は、力が入っているが、何しろ、いやな日本人所長に、いじめられまくるので、日本人としてあまりいい気はしない。

不屈の男で、よく耐えたといいたいところだが、意地の張り合いみたいで痛々しい。

日本人所長を演じるのは、日本人ギタリストのMIYAVIで、映画初出演。よくやっているが、日本人としては嫌味。

オーストラリアで撮影された。海のシーンとか、かなり大掛かり。

キリスト教的、許しの考えが底流にある。

日本人には、やはり不向きな映画だ。
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香港旅行 参 マカオ

2016-03-24 09:35:00 | 日記
聖ポール天主堂跡の付近に、二つの世界遺産がある。

一つはナーチャ廟、もう一つは城壁です。

ナーチャ廟は、子供の神様を祭ったお寺で、城壁は一部しかありませんが、ポルトガル人を守ったとされています。





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「アデライン、100年目の恋」、不老長寿の美女、その恋。

2016-03-23 19:37:25 | アメリカ映画
おすすめ度 ☆☆☆

29歳で、成長が止まった美女アデライン。


100年が過ぎて、新しい恋が。

だが、その恋人の父親が元恋人だった。

その美女を演じるのが、ブレイク・ライブリー。人気TVシリーズ「ゴシップガール」のセリーナ役で大ブレイクした女優。

彼女の美しさを目当てに見るのも一興。彼女中心に描かれるのでほとんど出ずっぱり。

恋人の父親(元恋人)を演じるのが、ハリソンフォード。

長生きする謎は、科学的に説明されるが、やや眉唾。

老けないがために、いろいろ苦労する苦労話が面白い。

例えば、今は老婆になっているのが娘というギャップ。

10年ごとに、名前も住まいも変えて新しい人生をスタート。だから恋人もできない。愛犬家だが、何匹の犬を見送ったことか。

要は、隠遁生活だ。

でも、美貌ゆえに誰も放っておかない。

ラストは、偽りの人生から、脱却するのだが、一本の白髪を見つけて納得。







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香港旅行 弐 マカオ エッグタルト

2016-03-23 11:32:24 | 日記
マカオへ来たら是非といわれたエッグタルト。

聖ポール天主堂跡を越えて、しばらくすると、売っていた。



一口かじるとクリームが口に溶けて甘みが広がる。

でも、これ土産にはならない。日持ちしないからだ。

しばらく行って振り返ると、観光客で一杯の天主堂跡。



これが、旅行の楽しみか。
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「エヴェレスト 神々の山嶺(いただき)」、伝説のクライマーを追う写真家

2016-03-22 17:58:54 | 日本映画
おすすめ度 ☆☆☆

山映画好き ☆☆☆☆

第11回柴田錬三郎賞を受賞した夢枕獏による小説「神々の山嶺」の映画化。

先日、アメリカ・イギリス版 「エベレスト 3D」が公開されたばかり。

まあ、3Dの迫力には負けるが、エベレスト標高5200メートル地点での撮影敢行は、日本映画としてはスケールも大きくよくやったと言わざるを得ない。

まあ、原作が撮影不可能と言われたのを作ったのだから、まずそこに敬意を表すべきか。

主役を務める阿部寛と岡田准一は、過酷な撮影にいどみ、その生きざまを見せたことにも敬意を表する。

だが、原作を読んだ人からの酷評を読むと、折角の偉業が残念だ。

前半は、幻の登山家羽生丈二のこれまでの登山歴が描かれ、それ自体はなかなかの出来だ。

友人の死や、怪我をしての登山など、「山があるから登る」登山家魂が熱く描かれる。

だが、後半、恋人が絡んだエベレスト登頂は、小説と違って、かなり心理描写が端折られるので、無理観が目立つ。

ラストとの展開も、カタルシスを呼ばない。

ネパールの情景描写など、見るべきところも多々あるが。残念。

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香港旅行 壱 マカオ

2016-03-22 09:17:35 | 日記
マカオでは、なんといっても聖ポール天主堂跡。

跡というだけあって、ゲート面だけが残っている。


まずバスを降りて、マカオらしいアパート。



天主堂の裏側は、補強が丸出し。



少し歩いて振り返ると、観光客の大群。中国人が多い。



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