ひろの映画見たまま

映画にワクワク

香港旅行 十七 市場

2016-04-09 09:01:42 | 日記
旅行の楽しみの一つに、その地の市場がある。

今回も、数か所市場を巡った。

まず行ったのは、女人街。

名のごとく、女性向けの商品の多い市場だ。

道路の両側に所狭しと並ぶ商店街。

次に行ったのは、春秧街。

香港では、肉は店頭につるして売っている。

蛙とか犬とかも売っているらしいが、私の行ったときは、それらはなかった。でも、鶏とか豚とか、ちょっとグロテスク。


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「バクマン。」、人気漫画の映画化

2016-04-08 18:37:14 | 日本映画
おすすめ度 ☆☆☆

漫画好き ☆☆☆☆☆

大場つぐみ&小畑健による大人気コミックの映画化。

高校生の真城と高木がコンビを組んで、少年ジャンプに投稿。

少年漫画雑誌の指標である、読者アンケートで1位を取るべく奮闘努力。

まあ、一種のスポ根ものです。

主役の二人を佐藤健と神木隆之介が演じ、監督は大根仁。

漫画という地味な作業を、手を変え品を変え、果ては剣技アクションまで繰り出しての演出は光っている。

高校生ものであり、徐々にのし上がっていき、その間に挫折があって、さらには、恋まで絡んで。

20巻の大部の原作だけに、原作ファンには、映画化されていない部分の不満があるが、2時間物にうまくまとめているのはさすが。

脇役陣も芸達者で、サポートしている。

第39回日本アカデミー賞話題賞の作品部門に選ばれている。又、第25回日本映画プロフェッショナル大賞(略称・日プロ大賞)にも選ばれている。

何しろ、漫画を徹底的に映画化。原作者と集英社の協力も得ている。

王道の少年漫画映画だ。
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香港旅行 十六 黄大仙

2016-04-08 09:18:20 | 日記
ついで訪れたのは、黄大仙。

道教のお寺で、ここは、地元の人で大賑わい。

お供えをし、お祈りをして、そのあとおみくじを引く。

おみくじは、別棟の占い師のブースで、自分の好みに合った占い師に見てもらう。

ここは、いかにも、中国らしく派手。赤とか黄とか。

十二支の像がちょっと特殊で面白い。







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「密のあわれ」、室生犀星の会話劇の映画化

2016-04-07 18:20:54 | 日本映画
おすすめ度 ☆☆☆

二階堂ふみファン ☆☆☆

この映画は、小説の映画化だが、物語の筋を追っていく映画ではありません。

室生犀星とおもわせる老作家と赤子と呼ばれる金魚の化身とのとても不思議な会話劇です。

ほかに、老作家の過去の女(幽霊):真木よう子、芥川龍之介(幽霊);高良健吾、金魚売り:永瀬正敏。

老作家の死を前にしての官能物語。

赤子に対する、あこがれであり、夢であり、願望だ。

会話だけで成り立つ小説という難しい映画に取り組んだ石井監督に脱帽。

それに答えた、二階堂ふみの金魚の化身はお見事。

和室でのダンスに至っては、まさにファンタジー。

レトロな雰囲気が、なんともクラシック。

でもまあ、それだけの話。

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香港旅行 十五 志蓮浄苑

2016-04-07 09:15:52 | 日記
志蓮浄苑(連園)。

お寺も立派だが、その庭園も立派。

年代が新しいだけに、歴史的価値は少ないが。

庭園としては豪華。


観光客も少なく、穴場的存在。







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「マルガリータで乾杯を!」、障害を持ちながら前向きに生きる少女!

2016-04-06 17:48:17 | 映画
おすすめ度 ☆☆☆

インド映画。

障害を持つ女性の青春物語。

恋をするのが、男性であったり、女性であったり。

レズに対する見方で好き嫌いが。

大学に通うライラ。障害を持つため、母親がかかりっきり。

そんな彼女が、自らの作詞でコンテストに優勝するが、差別扱いに落ち込み、さらに恋した男に振られる。

ニューヨーク大学留学の話が持ち上がり、困難を押して、母とともに、ニューヨークへ。

そこで目の不自由な女性とハヌムと知り合い、相思相愛に。

春休みにハヌムとインドへ帰り、母に同性愛を告白する。

だが、母はガンで死んでしまう。

その後、ニューヨークへは、いかず、新しい生活をスタート。

この障害者でレスビアンの少女をカルキケクランが好演。

監督も女性で、女性らしいハートフルな映画に仕上がっている。
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香港旅行 十四 蓮園

2016-04-06 09:26:26 | 日記
第二日目

まず、ダイヤモンドヒルという住宅街にある志蓮浄苑へ、入り口看板には、蓮園と出ている。

香港や台湾の寺は、道教の寺が多く、きらびやかで、中国だというイメージ。

だが、この蓮園は、まったく日本式庭園を持った、お寺だ。



1934年に葦庵法師と覺一法師により、藍昌源などの居士達の協力で、仏教女衆十方叢林という僧侶の修業場所を作ったことが始まりです。

1980年代、香港政府は大老山トンネルを作るため、志蓮淨苑と周辺の木造家屋群を壊すことに決定しました。

980年代、香港政府は大老山トンネルを作るため、志蓮淨苑と周辺の木造家屋群を壊すことに決定しました。しかしながら、各界の有名人や熱心な信者たちの支援により、市街中心部に志蓮淨苑を再建する計画が政府によって可決され、志蓮淨苑は新たに新しい場所に移り、活動を継続することができるようになりました。

だから、まったく新しいお寺で、住宅地の中にあり、閑散としています。



ただ、文化部、図書館そして夜間学校を設置し、市民に中国文化、特に仏教文化を教えています。

この広くてきれいなお寺、基本的には、入場料無料で解放されています。

唐代の様式で、日本風で、日本人には、落ち着いた雰囲気が味わえます。


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「ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声」、限られた時間の中夢の舞台を目指して

2016-04-05 19:03:14 | アメリカ映画
おすすめ度 ☆☆☆

ボーイソプラノ好き ☆☆☆☆

母一人子一人のステッド。その母が亡くなり、校長のすすめで名門少年合唱団を有する私立学校に入学する。

だが、持ち前のやんちゃっ子で、いじめもあり、何かと問題を起こす。

この子の声の良さを認めた合唱団を指導するカーヴェル。

映画「セッション」ばりに、突き放したり、暖かく見守ったり。

二人の息が合って、大きな合唱団コンサートに次々出演。

ただ、ボーイソプラノは、人生の一時期にしか出せない音だ。

やがて、少年も声変わりするが、でも一つのことを成し遂げた意義は大きい。

少年の成長物語であるが、それに寄り添う大人特にカーヴェルの存在は大きい。

カーヴェルを演じるダスティン・ホフマンが、ダントツにいい。

随所に演奏される、少年合唱団の音楽、音楽好きには垂涎ものだ。
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「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」、まさに対決

2016-04-04 17:01:50 | アメリカ映画
おすすめ度 ☆☆☆

DCコミックス映画好き ☆☆☆☆

2D字幕版鑑賞 3Dで見たほうが迫力はあるでしょう。

マーベルが複数のヒーローを登場させて人気を得ているのの対し、DCコミックも、ついにスーパーマンとバットマンを共演というか、対決させる挙に出た。

スーパーマンの誕生からを描いた「マン・オブ・スティール」の続編として製作された。

タイトル通り、対決はありますが、それまでに、二人のそれぞれの活躍が見もので、肉体と武器(車などを含めて)が、素晴らしく、縦横無尽の展開は、あっという間の150分です。

後半に、怪しげな、「進撃の巨人」みたいな怪獣が登場。

さらには、女剣士まで、

まあ、アクションシーンの連続は満腹気味です。

ただ、話はかなり込み入っているので、その辺は適当に。

今回は、ベンアフレックがバットマンを演じ、その肉体美を見せています。

女剣士はイスラエル出身の新星ガル・ギャドット。今後が期待されます。

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香港旅行 十三 朝食

2016-04-04 09:13:56 | 日記
翌日は、近所の食堂で朝食

まだ早くて、空いていた。

メニューには、日本語表記もあり、

日本人もよく訪れるようだ。

おばさんが、コートを着て接客。


魚のすり身の団子入りラーメンを頼む。








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