季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

東海道五十三次(府中宿)

2007-12-01 07:34:32 | インポート

府中宿は徳川家康が将軍職を辞した後に移り住んだ駿河城の城下町に設けられた。現在は公園になっている駿河城跡以外は、ビルが建ち並び、当時の面影は残っておらず、脇本陣などの場所を示す碑が設けられている。
府中宿の脇本陣跡からスタート、ビル街を抜けると、目の前に安倍川が流れている。名物「石部屋」の安倍川餅を食べる。創業文化元年の「石部屋」が有名である。

途中、「東林寺」のお灸がある、昔も旅人が具合が悪くなるとお灸を据えたのであろう。丸子宿に向かう一本道には松並木が続く。ゴールは丸子宿本陣跡。ここまで5.6kmの行程である。


広重の絵は「安倍川」、現在は安倍川橋が架けられているが、昔は川渡しは川人足の仕事であった。

 


12月に咲いている花「蛇の目エリカ」

開花時期は、12/10頃~  4/10頃。         
・冬から春にかけて咲く。                           
・ピンク色で、まんなかに黒い目玉のような模様あり。 
  これがぎっしり咲く。ユニーク。この黒い目玉部分を 
  「蛇」の「目」に見立てたものらしい。             
  (私は、ピンクのおおってるところと、黒い目玉から 
    突き出ているのを柄とした「蛇の目傘」からの命名 
    だと思ってました)。                           

・英名のHeath(ヒース)には「荒野」の意味があり、  
  ヒースの咲く荒野は詩や小説の舞台になっている。   
・別名  単に「エリカ」

(季節の花300より)

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