田中城の城下町。徳川家康もしばしば立ち寄ったと伝えられ、家康はここで食べた鯛の天婦羅がもとで亡くなったと言う説がある。江戸時代、灌漑目的で造られた蓮生寺池の周辺は、藤枝市のシンボルである藤の花の名所でもある。
藤枝はしいたけの集散地でもある。また170年余の伝統を持つ”藤枝ダルマ”、伝統工芸の桐ダンスでも知られる。
島田宿に行くには昔は難所大井川わ渡らねばならない。「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」と言われる、東海道難所の一つ。大井川川越では、江戸時代川札を売る川会所や川越人足が集まる番宿が復元された島田博物館に「島田大井川川越遺跡」が見られる。
島田宿まで8.6kmである。島田宿の川越茶屋にある「そば玄」のそばが旨い。
広重の絵は「人馬継立」上伝馬町の問屋から送られてくる荷物と人馬の中継所。積み荷を積み替えている人足。
ぶ。高い床の上に指図をしている。
12月より咲いている花「金の成る木」
開花時期は、12/15頃~ 4/20頃。
・南アフリカ原産。
・葉っぱは多肉質で丸っこく固い。花はうすピンク。
・幹と枝に横縞の線が入っているのが特徴的。
木が幼いときに、この横縞の線部分に5円玉か
50円玉(穴のある硬貨)を差し込んでおくと、
成長すると硬貨がはずれなくなる。
これを何年かにわたってだんだんと繰り返すと
”硬貨のいっぱいついた枝”になり、
「金がなっている」ような姿になる。
「金の成る木」の名前はここからきた。
(花屋さんでときどき見かけます)
・別名 「花月」(かげつ)。
(季節の花300より)