宿の名前の由来となっている「四日市」は、街道が制定される前にすでに開かれていた。四日市は、東海道、伊勢参宮街道、菰野街道などが通る交通の要衝で、伊勢参りの人々で賑わった。また伊勢湾の重要な港の一つである。、
四日市の名産は、全国3位の伊勢茶、蚊遣りの豚や土鍋で知られる四日市萬古焼、それのお伊勢参りにも人気で会った粒あん入りのなが餅、日永のうちわなどがある。
四日市宿を出るとすぐ商店街を通る。「石薬師」までのちょうど中間に位置する日永の追分があり、東海道と伊勢街道の分岐点である。
内部(うつべ)川に架かる内部橋を渡り石薬師に向かう。
石薬師宿迄は10.7kmである。
広重の絵は「四日市 三重川」である。四日四日市宿の近くを流れる三重川(現在の三滝川)のあたりであるが、海岸に近いこの地方の風の強さが、二人の人物の動作や草木の動きによりよく表されている市宿の近くを流れる三重川のあたりであるが、海岸に近いこの地方の風の強さが、二人の人物の動作や草木の動きによりよく表されている
冬の花「サイネリ」
・カナリヤ諸島原産。明治初期に渡来した。
・12月~4月頃に、いろんな色の花が咲く。
・葉はハート形。
・夏越しは難しいとされる。暑さに弱いのかな。
・正式な名前は「シネラリア」だが、
花屋さんでは「シネラリア」より
名前の感触が良い「サイネリア」の名で
売られていることが多い。
また、「サイネリア」と同じくくりの品種で
「セネシオ・シルキー」という園芸品種も
よく見かける。
セネシオ・シルキー 学名 Senecio hybrid