季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

東海道

2007-12-09 06:44:16 | インポート

東海道五十三次はお休み

広重の絵は「袋井の出茶屋の図」である。これは袋井の宿場の風景ではなく、そのはずれの田園風景で、木の下の出茶屋を描いたものである。東海道筋には、この茶店のように葦簾がけの茶店が諸所にあり、旅人の渇をいやしていた。駕籠舁と飛脚がのんびりと一服している。


冬の風物詩「万両」

・万両の花は7~8月頃に咲き、             
  12月頃から冬にかけて実が赤くなる。     
  万両のなかには実が白い種類もある。        
  (赤と白の万両の実、赤と黄の千両の実、   
    万両の花、百両の実、十両の実を掲載)   
・万両の実はずーっと長い間残る(冬にできた 
  実が次の冬まで残っていることもある)。   
・正月の縁起物に使われる。                 


・万両と千両の名前の違い。                 
  千両は葉の上の方に実をつけるので  鳥に食べ
  られやすく、万両は葉の下に実をつけるので 
  食べられにくく、                         
  その分、実がしっかり残るから・・。       
  または、万両は垂れ下がり、千両は上向きに 
  つくので、万両の方が重い、千両は軽い、   
  とのことから名づけられたともいわれる。   
                        (諸説あります)   
  百両や十両はそれらに比べ背が低く、実の数も
  少ないからことから、こう名づけられた、   
  との説があります。                        
 

(季節の花300より


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