季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

東海道五十三次(袋井宿)

2007-12-10 07:54:08 | インポート

東海道27番目の宿で、五十三次の丁度真中にあることから「東海道ど真ん中」をテーマに町作りが行われており、宿の入口に置かれた、「ど真ん中茶屋」は街道沿いに残る松並木と並んで、宿を代表する名所である。

袋井宿をでるとすぐ木原一里塚が見える。近くに許禰(こね)神社がある。また原野谷川を渡ると、大日堂古戦場跡がある三ケ野の江戸道の田舎道となる。

江戸時代の旅の宿泊は旅籠である。宿賃は、「江戸の宿」によると、「天保13年に品川宿で定められた旅籠賃は、200文(5000円)」旅籠は朝、夕の食事も提供した。食事のない宿を、木賃宿と称した。

見付迄の行程5.8kmである。


葛飾北斎の袋井宿の絵は、松並木の三ケ野江戸道を往来する旅人。

松の下に茶屋が見える。


 

冬に実をつける「柾の実」

海岸近くの林などに自生する。             
・葉は革質でブ厚い。                       
・秋から冬にかけてオレンジ色の実をつける。 
・庭木や生け垣によく使われる。             
・「正木」とも書く。                       
・”斑(ふ)”入りの葉のものは             
  「黄覆輪柾」(きふくりんまさき)という。 
  葉っぱのふちや中央部に斑が入るものや、   
  葉っぱが金色に輝くところから             
  「黄金柾(おうごんまさき)」と           
  呼ばれる品種もある。                     

(季節の花300より)


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