広重の絵そのままの丸子宿。峠の集落も江戸時代の面影を残す。丸子宿は安倍川の低地と赤目ケ谷の間に出来た宿で、東海道では規模の小さい部類に入る。
丸子の広重の絵から飛び出たような茅葺の屋根をした「丁字屋」の「とろろ汁」は、宿場のはずれにある店にしては観光客が行列を作るほどの人気で知られる。
丸子には、ひょうたん彫刻家、平野泰雅氏がいる。
山間の小さな集落、赤目ケ谷集落は、丸子紅茶の里。純国産の紅茶の茶葉が栽培されている。
丸子と岡部の丁度中間に、宇津ノ谷地区がある。江戸から明治にかけての建物が多い、昔から峠の役割を果たしていた。この集落に、秀吉公ゆかりの資料館がる。戦に向かう途中の秀吉に、馬の草鞋を差し上げたら、お礼にくれた羽織を飾っている。また家康公からは拝領の茶碗も飾られている。
宇津ノ谷峠を越えると、上がり下り八丁(870m)と言われる坂になる。ゴールの岡部宿まで7.8kmの行程である。
広重の絵は鞠子の「名物茶屋」とろろ汁の丁字屋の茅葺屋根の家。
12月に咲いている花「プリムラ」
開花時期は、12/10頃~翌5/15頃。
・「西洋桜草(せいようさくらそう)」は
野生の桜草の園芸品種で、プリムラの一種。
別名 「マラコイデス」、
「乙女桜(おとめざくら)」。
マラコイデスの名前がよく知られていますね。
・1月22日の誕生花(プリムラ・ポリアンサ)
2月11日、12月19日の誕生花
(プリムラ・オブコニカ)
・花言葉は「無言の愛」(プリムラ・ポリアンサ)
「青春の美しさ」(プリムラ・オブコニカ)
(季節の花300より)