庄野宿の成立は、東海道の宿場の中で最も遅いと言われる。これにより東海道五十三宿場が揃ったことになる。庄野には伝統の獅子舞「角扇の舞い」が残っている。隣の宿の石薬師から庄野までは25町(約3km)と短い。宿場間の距離が東海道で2番目に短いことでも知られている。
鈴鹿川のほとりにある正野宿から亀山宿までは、いくつかの小さな集落を一つ一つ辿るように田園の中を進む。鈴鹿川に架かる和泉橋を渡るとあたりは田園である。
亀山宿に入る手前に「和田一里塚跡」がある。ろうそくの匂がしたらもう亀山宿である。亀山と言えば「亀山ろうそく」が有名。神仏用をはじめ全国の6割のシェアを占めている。亀山宿入口には野褒野神社第二鳥居が建っている。
亀山宿迄は7.8kmの道程である。
広重の絵は「庄野・白雨」である。庄野は石薬師から鈴鹿川べりに出て、しばらく遡ったところである。図は宿場近くの景と思われるが、激しいにわか雨におそわれた街道の様子が描かれている
12月に咲いている花「エリカ」
南アフリカ原産。花の形が細長い。
・冬から春にかけて咲く。
色は白やピンク。
いろいろ種類があるようです。
・「クリスマスパレード」と呼ぶ種類もある。
(花がいっぱい並ぶ様を、
クリスマスのパレードになぞらえた)
・1月13日の誕生花(エリカ)。
・花言葉は「良い言葉」(エリカ
(季節の花300より)