8月11日の駿河湾を震源地とする地震は、震度6-(6弱)でしたが、波形の危険度が小さかったおかげで家屋等の倒壊がありませんでした。
これは不幸中の幸いと呼ぶべきです。
一部の報道機関が、市町村が防災に注力してきたので被害が小さかったと報道したが間違っていると思います。
危険度の小さかった地震でしたが、屋根瓦、石垣、石の鳥居、路盤の盛土の崩れと落下、大きなガラス窓の割れと落下、テレビの落下などがありました。
落下した本の下敷きになって一人死んだそうですが、もし重い本が落下して頭を打った結果ならば本の落下も危険です。
政府は、中央も地方も、地震対策をせよと言いますが、地震に強い町づくり、住宅づくりは消極的です。
おかねがかかるからです。
それから個人の自由に配慮して規制を抑制しているからです。
新築住宅については耐震性が改善されているようですが、住宅のほとんどと言っていい古い住宅はもともと耐震性が弱い上、さらに経年劣化で弱くなっている訳ですから、耐震性は弱いままというのが現実です。
政府が地震対策をせよと「言った」から、町や住宅が地震に強くなったなどということはありえません。
本格的な地震対策はおかねがかかることですから個人は自発的にはやりません。
大地震による被害は日本では歴然です。
個人が地震対策に目覚めるようにある程度の規制の強化は政府がやってもいいと思います。
地震被害は自己責任ではすまされないと思います。
たとえば屋根瓦ですが、伝統美があって私も好きですが、いまだに崩落しやすいふき方になっているのを放置しているのは問題です。
また住宅の重心が高くなり、耐震性を悪化させる原因になっています。
規制してもいいと思います。
ブロック塀も規制していいと思います。
既存のブロック塀は補強せよではなく、除去せよでいいと思います。
このようにちょっと規制を強化して人々の防災意識を高めることはやっていいと思います。
なお、住宅の内外の不要なものを処分し、すっきりさせることはあまりおかねをかけず誰でもできることです。
上の方には軽いもの、下の方には重いものという整理の仕方も住宅の危険度を大幅に下げます。
これは不幸中の幸いと呼ぶべきです。
一部の報道機関が、市町村が防災に注力してきたので被害が小さかったと報道したが間違っていると思います。
危険度の小さかった地震でしたが、屋根瓦、石垣、石の鳥居、路盤の盛土の崩れと落下、大きなガラス窓の割れと落下、テレビの落下などがありました。
落下した本の下敷きになって一人死んだそうですが、もし重い本が落下して頭を打った結果ならば本の落下も危険です。
政府は、中央も地方も、地震対策をせよと言いますが、地震に強い町づくり、住宅づくりは消極的です。
おかねがかかるからです。
それから個人の自由に配慮して規制を抑制しているからです。
新築住宅については耐震性が改善されているようですが、住宅のほとんどと言っていい古い住宅はもともと耐震性が弱い上、さらに経年劣化で弱くなっている訳ですから、耐震性は弱いままというのが現実です。
政府が地震対策をせよと「言った」から、町や住宅が地震に強くなったなどということはありえません。
本格的な地震対策はおかねがかかることですから個人は自発的にはやりません。
大地震による被害は日本では歴然です。
個人が地震対策に目覚めるようにある程度の規制の強化は政府がやってもいいと思います。
地震被害は自己責任ではすまされないと思います。
たとえば屋根瓦ですが、伝統美があって私も好きですが、いまだに崩落しやすいふき方になっているのを放置しているのは問題です。
また住宅の重心が高くなり、耐震性を悪化させる原因になっています。
規制してもいいと思います。
ブロック塀も規制していいと思います。
既存のブロック塀は補強せよではなく、除去せよでいいと思います。
このようにちょっと規制を強化して人々の防災意識を高めることはやっていいと思います。
なお、住宅の内外の不要なものを処分し、すっきりさせることはあまりおかねをかけず誰でもできることです。
上の方には軽いもの、下の方には重いものという整理の仕方も住宅の危険度を大幅に下げます。