日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

町に長く住んだ思い出を大切にしよう

2009年08月01日 | 日記
町を出たといえども、町に長く住んだ思い出は大切にしたいものです。
長く住んだ町はふるさとです。
捨てたと思ってもふるさとの思い出はよみがえってきます。
特にそこで育った子供達の思い出は親とはまた違ったものがあります。
その思い出の中に隣人もそのほかの町の住民も生きていると思います。
仮に腹が立ったことがあっても、嫌なことは忘却のかなたに消え、再び会えば懐かしく思います。

町を出る場合、長く住んだ土地を売却することが多いと思いますが、その土地の隣人の気持ちに配慮することは思い出を美しいものにするために大切です。
その気持ちを無視するとふるさとに帰ることができなくなります。
ふるさとを思い出す度にふるさとを失った自分の心ない行動に心が痛むでしょう。

人が母校を愛するのはそこで多くを学んだからです。
先生、友人、知人を得たからです。

ふるさとを愛する心も同じです。
そこで生きたからです。
人生の目的は生きることと言います。
そこで生きたということは何事にもかえがたい感謝すべきことです。
隣人もそのほかの町の住民も自分の人生と無関係であったということはないと思います。
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