私はボランティア系西洗公園愛護会員1号です。これまでの愛護会員はすべて班長・役員系で、公園管理の仕事は、愛護会員としてではなく、生活環境部公園担当としてやってきました。したがって公園愛護会員は何をするべきかマニュアルがありません。
そこで西洗公園愛護会員は何をするべきか、毎日、公園に来て、現場を見ながら考え、何らかの仕事をし、愛護会員としての仕事を勉強しています。
5月2日(木)は、ゲートボール練習競技の日なので、8時頃、西洗公園に行きました。昨夜の雨で北の運動広場はぬかるんでいたのでゲートボールは中止としました。
運動広場でも、その南東部、貯留浸透施設を設け、その上にダスト鋪装を施した部分は、ぬかるんでおらず、ダスト舗装が、運動広場全面に施されていればゲートボールを中止にすることはありませんでした。運動広場のダスト鋪装は中途半端です。問題です。
ゲートボールを中止にしたので、まず運動広場の落ち葉掃除を行いました。約30分時間を要しました。1日の落ち葉量はかなり減っています。
次に南の芝生広場(遊具広場)の落ち葉掃除に移りました。運動広場より、構造が複雑かつ面積が約8倍と広いため、園路とか、遊具周りだけで2時間半を要しました。遊具周りでは、今回は砂場の落ち葉掃除を行いました。
トータルで3時間で、公園全体の落ち葉掃除を終えることができました。1日の落ち葉量が大幅に減っているからです。今の季節、それでも一人で3時間を要することがわかりました。
南の芝生広場の新緑の美しさに感動です。
西洗公園南西部に築山があります。東の方から見た築山です。新緑が美しいですね。写真では見にくいですが、園路の突き当り、築山の上にベンチがあり、快適な緑陰となっています。
西洗公園南東部 右手に南門があります。写真の中央部はコンクリート打設面になっていますが、広さは中途半端で、足腰の弱い人達のために、毎日曜日、食材の移動販売車が来て、公園で移動販売を行っていますが、このコンクリ―ト打設面は狭すぎ、かつ段差が複雑かつ多く、足腰の弱い人達には危険で、移動販売場所として使えません。新緑は美しいですね。
4300㎡のまちなかの公園ですが、西洗公園は大公園の風格を持っています。次の50年を念頭に公園の改修を考える場合、この新緑美は捨てがたい西洗公園の特長です。