日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

5月3日、10:00-12:00、ひぎり連合自治会高齢者部会主催の野庭緑道散歩に参加

2024年05月03日 | 社会

今日は、晴、まさに薫風かおる気持ちのいい日でした。野庭緑道散歩に参加しました。

緑道とは、自動車道とは完全に切り離された、平坦で、あたかも森林の中を歩いているような雰囲気の道です。足腰の弱い人、車椅子の人、ベビーカーを押している人にやさいしい道です。野庭団地の人は、緑道を歩いて団地内を移動できるようになっています。ショッピングセンター、バス停などに行けるようになっています。

10:00前に集合場所のバス停「すずかけ通り」に行きました。19人が集まりました。コースは前回と同じでした。しかし、新緑の季節です。やや暑い日でしたが、緑道の中は涼風が吹き、涼しいと感じ、汗をかくことはありませんでした。

野庭緑道(2024.5.3)

野庭神明社付近では、団地の人で、自然好きのおばあさんが、キンランが咲いていると教えてくれました。舞岡公園にも咲いているそうですが、普通の人はまず気付かないそうです。私も舞岡公園では見たことがありません。野庭では野庭神明社附近でのみ見られるそうです。すでにほとんどは咲き終わっていましたが、1本だけまだ黄色の花をつけたキンランを見ることができました。絶滅危惧種です。球根が独特の菌と共生しており、とって自分の庭や鉢に植えても枯れてしまうそうです。

野庭緑道は、50年の歴史があり、たくさん、木が植わっています。今回は、主緑道は、剪定した後で、枝葉が生い茂っていた昨年の今ごろの雰囲気とは大幅に違っていました。夏になれば枝葉も生い茂って緑深き緑道になるでしょう。今回は主緑道はちょっと淋しい状態でした。それでも前回の4月3日の状態より緑が豊かで気持ちのいい散歩を楽しむことができました。

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西洗公園愛護会員の仕事とは何か

2024年05月03日 | 社会

公園愛護会員の仕事とは何か勉強中です。色々な仕事を実験中です。

公園愛護会員の仕事は、毎日、気持ちのいい公園を町の人々に準備することと考え、憲法記念日の今日も8:00に西洗公園に行き、園内を歩いて、気になった落葉の掃除と雑草とりを約1時間行いました。

雑草取りはかっさらいを使った方が楽ですが、公園倉庫にはかっさらいがありません。都市部の人はかっさらいを使う習慣がないようです。そこで雑草取りには公園倉庫の中にあった比較的厚刃の鎌を使いました。鎌で雑草をとるには、草を左手で上に引っ張りながら、右手で鎌を振るって、刃先を草の根元に斜めから打ち込み、草を抜きます。根をはった草でも何回か刃先を打ち込むと草は根付きで抜けます。

当然のことながら刃は切れなくなります。そこで雑草取りに使った鎌は、公園倉庫にしまわず、家に持ち帰り、砥ぎました。使って切れなくなった鎌は砥ぐ。これは愛護会員の仕事と思いました。

ということで実は、最近、毎日、公園倉庫にある、よごれたり、錆びて切れなくなった刈込バサミや鎌を、1本、砥ぐ仕事を続けています。

5月12日(日)9:00から、約1時間、当番班2班による西洗公園清掃があります。従来の公園清掃システムです。5本の厚刃の鎌を用意し、集まった班員の中から比較的体力のある人、5人に協力してもらって、公園東側の道路沿いの縁(へり)の雑草取りを行おうと思っています。雑草がひどい所です。

月1,2回の当番班による公園清掃では、落ち葉掃除より雑草取りを重視した方がいいと考えています。なぜなら雑草取りを行った場所はきれいになった状態が長く続きます。落葉掃除できれいになった場所は、1日で落葉でよごれ、毎日、掃除をしなけばなりません。

つまり、やった感(成就感)で考えると、毎日の落ち葉掃除は公園愛護会員向き、雑草取りは月1,2回の当番班による作業向きと思われます。

なお、集まった班員が老人だけだったら、従来通り、落ち葉掃除をお願いしょうと思います。熊手で落ち葉を集める作業は楽です。

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