日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

雑草取りを行ったきれいな土面はすぐ雑草が生い茂る

2024年05月27日 | 社会

西洗公園の西側の柵と道路の間には、東側と同様、土面がありますが、これまで雑草茫々になったことはありません。道路沿いの家に有志が何人もいて、毎日見張っていて、雑草が目に付くと、すぐ取ってしまうからです。これは素晴らしい慣習ですね。自分の庭の雑草を取る慣習と同じです。意外に時間は食っていないようです。

東側の道路沿いの公園のへりは毎年雑草茫々になります。したがって今後は対策が必要です。

1. 西洗公園愛護会が、毎日見張って、雑草が目に付いたらすぐ取ってしまう。新芽の段階でとることは簡単です。当面、暇老人の愛護会事務局が実験します。

2. 前に芝生を植えたらどうかと提案したことがあるが、公園ボランティア活動が長い人がいて、芝生はすぐ雑草茫々になるからやめた方がいいという意見でした。つまり芝生は雑草繁茂を防ぎません。それでは芝生以外にいい草はないでしょうか。クローバがいいようです。クローバは、葉が広く、密で、日光を遮る効果が大きく、雑草の生長を押さえます。実験する価値があります。

3. コンクリートで覆ってしまう。楽な方法ですが、公園のへりとは言え、無機質化しないですむなら緑のへりにしておきたいですね。

今朝は公園正門を入って右側の雑草を取りました。とった雑草は捨てず、その場で腐葉土にする工夫をします。上から泥をかけ、泥の中の枯草菌に腐葉土化を期待します。これまでの経験から言うと、うまく行くと思います。土壌づくりの実験になります。事務局が見張って雑草の新芽を見つけたらすぐ処分します。

正門を入ってすぐ左手が雑草茫々です。オオムラサキではない普通の赤のツツジがほぼ一列で10本ぐらい植わっています。すべて枯れそうな状態ですが、花はよく咲きます。これから雑草をとりたいと思います。ツツジのまわりは土面にし、それ以外はクローバで雑草を押さえるようにしたいと思います。クローバはマメ科の植物で、刈って、ツツジのまわりに設けた土面にすきこめば肥料になります。これも実験です。

公園愛護会事務局の仕事はいっぱいあります。いまは仕事マニュアル案をつくるため、実験また実験です。暇老人にはぴったしの仕事です。永続性ある西洗公園愛護会になるといいですね。

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横浜市民の健康寿命は、男72歳、女75歳。健康「づくり」が課題

2024年05月27日 | 社会

厚労省科学研究班は、「健康寿命算定プログラム」を開発してもっており、横浜市は、2016年、このプログラムを用いて横浜市民の健康寿命を算定しました。当時の男性の平均寿命は81歳でした。現在は82歳と思います。7年ぐらいで男性は平均寿命を1年のばすことができました。いい加減な推定で恐縮ですが、健康寿命は高々最近7年で1年ぐらいしかのびていないかもしれません。不運なことに新型コロナウイルス禍が流行中です。健康寿命改善はそれほどではなかったでしょう。

健康とは、健康問題で日常生活が制限されていない状態だそうです。病気でも普通の生活を送っている人は健康ということになります。自分は健康と思っても、生活に元気がない人は、神経系に問題があり、不健康ということになります。

老人とか、後期高齢者とか、社会が老人問題をうるさく取上げるので、自分は老人と思い、たとえば、ちょっと膝が痛いと、外に出たくないと思う。子や孫が、用心した方がいいと言って休めと言う。痛みがなくなったら外出したらと言う。どんどん、筋肉が退化し、骨がもろくなる。骨折する。すっかり自信を失い、外出しない。こういう精神状態の老人が増えているそうです。子や孫も問題ですね。ひょっとすると近所の人も、隣人をいたわって、隣人を駄目にしているかもしれません。

健康「づくり」が重要ですね。「つくる」という言葉は「魔法の力」をもっています。なんでも「つくる」と考えると元気がでます。前向き志向だからです。朝食を「つくる」、気持ちのいい部屋を「つくる」、木工で家具を「つくる」、文学作品や芸術作品を「つくる」、美しい庭を「つくる」、家庭菜園で野菜を「つくる」、明るい町、緑豊かな町を「つくる」、元気な自治会を「つくる」、・・・。

公園を「つくる」、公園で健康を「つくる」。いいですね。西洗公園愛護会に入って健康を「つくりましょう。」

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