日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

昨夜は大風、西洗公園は、枯れた太い枝が何本も折れて落下

2024年05月29日 | 社会

今日は荒れているなと思いながら、8:00、西洗公園愛護会事務局は公園に行きました。すでにこのブログで書いているように西洗公園のケヤキは枯れが目立っています。特に中央部の階段の東側のケヤキは、伐採した方がいいくらい枯れています。

早朝、公園ボランティアの1人が、運動広場に落ちていた枝を広場の隅に置いておいてくれました。その写真を次にしめします。

一番右側の枯れ枝は直径6cmほどあります。夜間でしたからよかったが、昼間でしたらこわいですね。危険はすでに港南土木事務所に言ってありますが、すぐ剪定してくれません。年に1回、港南土木が公園のすべての木を調べ、通常剪定、強剪定、伐採を決め、園芸業者に作業を指示します。

大風の日は、西洗公園は枯れた太い枝が落ちてくるのでケヤキの巨木にはご注意ください。公園の中だけでなく、道路も気をつけてください。

なお、昨夜、公園全体でおこったことはまとめて港南土木に報告し、善処を求めます。

今日は、ケヤキ伐採後の木株の一つに、生えのびてかなり茂り、枝が道路に出るほどになっていたひこばえを処分しました。枝が太くなってからではなく、芽のうちに取るのが正解です。西洗公園愛護会の重要な仕事の1つです。

公園の中央の階段を上がって左側にある芝生エリアはL字溝で囲まれており、園路との段差が危険です。芝生面を低くし、L字溝をどろで埋め、段差解消の実験を行なっています。この芝生エリアの南側の園路は水はけが悪く、大雨が降ると、一面水たまりになります。路面は泥です。水たまりを防ぐためには土面をちょっと高くするしかありません。そこで泥を入れて盛る作業を開始しました。これも実験です。

西洗公園愛護会の仕事は、ちょっとした土木ですね。肉体労働できる人が愛護会に入ってくれると嬉しいですね。現在の会員は頭脳系、事務系が多いですね。たとえば、重い平鍬をふるって土地を削る、耕すなどの作業に慣れているでしょうか。

(注)最近の経験では、雑草取りは、かっさらいより平鍬の方がいいですね。公園で見られる雑草の根には、主根と側根からなる単純な根と、ひげ根があります。主根のある雑草は小鎌でも土中で根を切ることができますが、一株から無数の細い葉を茂らす雑草はひげ根がものすごく発達し、鎌で土中根を切るにはかなりの力がいります。かっさらいは、根が防弾チョッキのようで、刃が土中に入らず、はね返ってきます。さすが平鍬を振るって打ち込むと、刃は土中に入ります。平鍬はいいのですが、重いですね。私は平鍬が好きになりました。グサッといくと、気分がいいですね。

今日は西洗公園愛護会副会長(西洗自治会生活環境部長)が来て、1人で公園東側の道路のL字溝に吹き寄せられてたまった落葉をきれいに清掃してくれました。

ちょっと公園が落ち着いた頃、南舞岡小学校の西側にある舞岡保育園の園児が、約20名、園職員に連れられて西洗公園に来てくれました。舞岡保育園はよく西洗公園を利用してくれます。園児に人気があるのは、滑り台、築山から東に広がる草の斜面、オオムラサキの大きな植え込みの中の通路です。

公園南側の芝生広場(遊具広場)は、20名ぐらいの園児を管理するにはちょうどいい広さです。ちょっと心配なのはオオムラサキの植え込みが非常に広く、かつオオムラサキの背が高いことです。植え込みの中で園児が倒れると、気付くのが遅れる恐れがあります。オオムラサキの植え込みについては公園愛護会でよく検討し、改善を考えたいと思います。

西洗公園芝生広場の滑り台で遊ぶ舞岡保育園の園児

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