社会福祉協議会などが問題解決に苦悩していますが、社会的孤立者は減りません。増えている印象です。自治会存続すら危なくなってきました。内向的な人が多いですね。
日本は、親の幼児養教育でも、先生の生徒教育でも、社会生活を子供に教えていませんね。保育園、幼稚園に入れたがります。子供は、社会生活学以外の学問、スポーツ・芸事、遊びに時間を割いています。社会生活実践が子供達はできていません。高等教育を受け、社会人になっても社会生活の経験知識がありません。社会生活ができません。いい大人が親と生活しています。永遠の子供になります。
結婚しない人、結婚しても離婚する人、職場から逃げる人、親に助けを求める人が多いですね。自由独立の精神、忍耐力が弱いですね。
這えば立て、立てば歩けの親心を失い、子供を大切に育て、飼い殺しにする、やさしすぎる親が増えていますね。家で叱られたことがない子供が、学校で先生から叱られたり、ほかの生徒から悪口などを言われたりすると、忍耐力、免疫がないので、やさしい親の所に逃げ込みます。この段階で親まで叱るようになると、子供は、混乱し、訳もわからず、苦悩する一方になるでしょう。動けなくなります。
福沢諭吉の「学問のすすめ」が有名ですが、親が、「社会生活学のすすめ」というジャンルの本を読み、知識を学ぶといいですね。親は子供に、家事などちゃんと手伝ってもらいましょう。社会生活もちゃんと、叱ってでも教えましょう。家事は母の仕事、子供は、学問、スポーツ・芸、遊びと割り切らないでください。
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