夏祭りが8月19日、後片付けが20日に無事終わり、21日から休息の日が続いています。
町のボランティア活動は、2020年に80歳になることもあり、後輩も育っていると思ったので2019年をもって引退しました。
過去10年間の疲れがどっと出たのか、2020年、急速に体調が悪化し、体重がどんどん減りました。腎不全、前立腺がんと診断され、治療を受ける身になりました。
しかし、夏祭りのことで、ボランティア活動中に提案したことが、昨年実行となり、西洗自治会から声がかかったこともあり、実行に参加させていただきました。治療で延命中の状態でしたが、不思議と元気が出て、1年半、自治会の仕事に励みました。この仕事は自治会にとって重要であったようで、熱心な協力者が集まりました。
途中体調が非常に悪化し、2か月弱、休養をとったりしましたが、体が動くときこつこつ仕事を続け、無事今夏の夏祭りまでに仕事を完了することができました。これで町のボランティア活動完了と感じました。
83歳、腎不全のせいか、前立腺がん抗がん剤の副作用のせいかわかりませんが、足のしびれ、むくみが次第にひどくなっています。体の動きも悪くなっています。私の病気は不治と聞いています。
しかし、現在も気持ちの高揚が続いて病気は治ったのではないかと錯覚するほどです。
80代、何をやろうかという気持ちが湧いてきました。このブログでは緑アップなど一老人の夢を勝手に書いていますが、それとは異なる新事業です。
(注)町とその周辺の緑アップは今後も考えたいと思います。
新事業について、家族が、「歳(とし)でしょ。病気でしょ。実現は無理」と言っています。しかし私は十数年前からすでにある実験を行いながら構想をねって来ました。欠けていた部分にやっと具体的なアイデアが浮かんできたので事業構想らしくなってきました。文献調査だけでなく、訪問調査も始めました。
庭の美観を破壊する、庭は草花だけでいいと言って家族は反対していましたが、べリースモールビギニングでやる、迷惑はかけないと言って庭に超小規模な実験場を設けることを認めてもらいました。実験場は近所や町にまったく迷惑をかけない安全なものですからご安心ください。外から見ているだけならごく普通の趣味に見えます。規模を大きくした実験場あるいは事業場は県西部を第一候補地に考えています。
私が事業化できなくても何とも思いません。行けるところまで行きます。私が駄目なら誰かが引き継ぐことを期待します。
このように考えていると気持ち元気になりますね。
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