日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

災害時安否確認は班で、安否確認は班長の仕事と班長が主張していると聞いて驚いた

2019年02月09日 | 日記
1月の西洗自治会役員会の議事録を見て驚きました。
災害時の安否確認の方法について、2015年度から実施された来た、道路を挟んで向かい合った家からなる近所(向こう三軒両隣を拡大した安否確認ブロック)の助け合いが否定され、従来の道路で囲まれた区域を重視した大きな班で助け合うことに賛成が多かったとありました。
訓練のときのことだと思いますが班長が安否確認することに賛成だそうです。

従来の班は大きすぎること、また両隣はいいとして裏側の家の人とはほとんど顔を合わせることがないことが問題になり、いざ災害のときの助け合いはやはり向こう三軒両隣の助け合いが基本ということで2015年の自治会総会で向こう三軒両隣を拡大した安否確認ブロックで安否確認することが決まったのに今年度の自治会は従来の班で安否確認するのがいいと言います。
しかも班長が安否確認すると言います。

通常班員は班長の仕事が嫌だと言って班長になりたがらないのに、今年度の班長は安否確認は班で、安否確認は班長の仕事と主張しています。
ちょっと変です。
防災とは関係ない班長意識が働いて安否確認ブロック否定になったような気がします。

班よりもっと小さな、普段の生活で顔を合わせることが多い道路を挟んで向かい合った家からなる近所を重視した助け合い運動を前進させた方がいいと思います。
この近所の考えを基本とした班再編は大賛成です。

(注)この問題については防犯防災部防犯防災委員会は、1月26日の委員会で、自治会役員会の考えに反対し、安否確認ブロックで安否確認する、訓練では、ブロックに班長がいれば班長がそのブロックの安否確認を担当、班長がいないブロックは前年度班長か、防災ボランティアか、誰か有志が担当することに決めたようです。一安心です。

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