日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

西洗自治会防犯防災部HUG訓練実行

2019年02月11日 | 日記
日限山中学校が日限山3,4丁目の避難所になっており、避難所(H)の運営(U)については毎年地域防災拠点運営委員会(港南プラザ自治会、西洗自治会、防災協力員会)が訓練を行ってきましたが、一般の人々には運営がどうなっているのかよくわかりませんでした。

そこで西洗自治会防犯防災部・部所属家庭防災員は2月10日(日)午前に区役所の専門家を呼んで西洗自治会役員と、西洗家庭防災員の会、西洗火消しの会、西洗防犯パトロール・歩こう会などに所属するボランティアを対象にHUG(避難所運営ゲーム)訓練を行いました。

これまで西洗自治会は何度か自分の防災ボランティア組織を地域防災拠点運営委員会の活動に参加させる試みをしてきましたが、港南プラザ自治会や防災協力員会との調整がむずかしくて、西洗家庭防災員の会、西洗火消しの会、西洗防犯パトロール・歩こう会に避難所運営に関し本格的に協力を求めることがありませんでした。
今年度の西洗自治会は、避難所運営は自治会役員だけでなく、広く防災ボランティアなど町の人々にも考えてほしいと考えたようです。
災害時安否確認は班で班長が行うという西洗自治会の考えは変でしたが、避難所運営に関する考えは合理的、現実的です。

西洗自治会が本来の地域の防災のあり方を合理的、現実的に考え始めていることは嬉しいことです。
港南プラザ自治会と防災協力員会が西洗自治会の考えに同調し、町の防災は、自治会役員、防災ボランティア、その他町の人々の総合力と考えるようになるといいと思います。

なお、防災協力員会とは地域防災拠点運営委員会に協力する港南プラザ自治会と西洗自治会にまたがる防災ボランティア組織で各自治会に所属する防災ボランティア組織ではありません。
昔は前年度班長が防災協力員になることになっていましたが、10年ぐらい前にこの仕組みをやめ、通常のボランティア組織になっています。
しかし、最近応募し、会員になった人の話では具体的な活動がないそうです。
防災協力員会については両自治会で一度真剣に検討し、役割期待を明確にすることが望ましいと思います。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 災害時安否確認は班で、安否... | トップ | 日限山中学校地域防災拠点運... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事