記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

こだわり

2008年04月04日 22時56分32秒 | Weblog

昨日「親子丼にはちょっとうるさい」と言った。
そこで私が1番だと思うお店は神楽坂の鳥茶屋さん。私が初めて訪れたのは飯田橋のフランス語学学校エコールドパリ(この学校去年潰れました )で友達になったMさんに連れていってもらったとき。本当はうどんすきのお店だけど、昼だけ親子丼を出している。(人気ゆえ回数券まである)
私が許せない親子丼とはササミを使う場合。触感重視の私には、収縮して固くなった肉のキシキシ感がたまらなく嫌なのだ。やはりぷりっぷり感たっぷりのモモに決まっているじゃないですか
京都のガイドブックに載っている舞子さん御用達の店も、雪がちらつくお正月、長蛇の列に並んだことがある。寒空の中40分待った甲斐のある味ではなかった。お肉はそこそこ。だしがいまいち。関西だから薄いのかも。先日のなか卯はだしが甘すぎ。でもまあ、わるくはない。お子様ウケしそうな味です。
いままで偉そうに語ってきたが、自分はどうなのよって?もちろん作りますよ。ただ、この味!と納得いく分量が把握してないからたまに失敗する。料理の分量はあくまで適当主義だから、その適当がみつかってないのだ。お料理の先生みたく小さじ1/2とかはやってられない。


鳥茶屋
コメント
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