記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

満開

2008年04月13日 22時41分54秒 | Weblog

夜行バスに乗り、母とはじめての京都。
ひとりでは何度もあるが母とははじめてだ。母もはじめてのバスの長旅。1時間おきに目が覚めてしまったようだ。
私は連日の寝不足が奏して4時間おきに目が覚めた程度だった。ただ、首の痛みが半端じゃない。ねんざでもしたような痛み。京都には早朝5時30分に到着。バスで到着した団体は京都駅のグランヴィアホテルの化粧室に直行する。(はじめての時に団体について行ったのがきっかけ)そこで洗顔して着替えるんだけど、今回は警備員の人が二人駅側のちびエスカレータのところにいて、入ろうとしたら「営業は6時半からです」ときつい顔で言われてしまった。仕方なく駅地下ポルタに行ったがやはりどこも開いていない。トイレもシャッターが下りている。そのトイレのまえのイスにはおじさんがごろんと寝ている。
結局6時15分までポルタのスタバの前の椅子で時間をつぶした。
6時25分に正面入り口からホテルに入り化粧室にいくと、既に洗顔隊であふれていた。もう一つ上の階へ行ったら空いていた。さすがにここまで詳しい人は少ないらしい。
母も私も準備万端になるとホテルを後にし、タクシーに乗りこんだ。朝食はイノダコーヒ本店。早いのに既に列が出来ている。
禁煙席を希望したら、奥の一角に案内された。大きなホールは喫煙者ばかり。納得いかない
ここで一言いわせて!
アイルランドやイタリアに続きパリも公共施設での禁煙が今年から施行された。日本はタスポというたばこ自販機での成人識別が開始された。。。。。だからなんなの?って言いたい。根本的な解決は公共の場での喫煙を廃止する事だからだ。つまり非喫煙者が不快な思いをしない為にはどうすべきか?受動喫煙の害を今一度考えてほしい。私にとっては誰が吸うかは関係ない。自己責任だから。肺がんと歯周病の道を好んで選択するのは勝手だからだ。日本もパリの次になってほしい。

話を戻そう
朝食はフレンチトーストとハムサンドとコーヒー。私は苦くて酸味がないのが好きだから、ジャーマンブレンド。
コーヒーを飲まないとしゃんとしない親子なのだ
最初の行き先は平安神宮
紅枝垂れはソメイヨシノより後に開花する。期待と不安でいっぱいだったが、なんと満開だった。
すごいすごい神苑入り口の屋根からは紅枝垂れがあふれてこぼれそう。
もう感激だってこの景色を母に見てほしかったからだ。
此の桜を見てしまったら毎年逢いにきたくなる。
つづく。。。

コメント
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