ガスコンロより、電気コンロのほうが断然安全だと信じきっていた私。
昨日、大きな間違いだと知った。
朝、スープを温めようとスイッチを入れた途端、ブレーカが落ちた。テレビとパソコンがついていただけなのに。絶対おかしい。とりあえず落ちたスイッチをONに切り替え、テレビを消して再び電気コンロのスイッチを入れると、バチッと同じ音がしてブレーカが落ちた。電気代払ってないわけでもないし、いじめだ~とイライラしながら東京電力に電話した。30Aと書かれた黒の太いスイッチが落ちるのではなく、その隣にあるちいさなスイッチが落ちたと伝えると、携帯の向こうで声のトーンまで落ちた嫌な予感...
「コンロは使わないで下さい」と言われ、担当の方が夕方来てくれることになった。結果は漏電。つまり一般的なブレーカではなく漏電防止ブレーカが作動したのだ。このタイプの電気コンロの隙間から、水が入り漏電するケースが少なくないと東京電力の人が教えてくれた。ヒィ~ッ
漏電なんかで死にたくないよ。早速マンションの管理会社に連絡し大家さんを通して電気屋さんが来た。直接コンロの漏電の有無を確認した所「ヒーター漏電」と判明。コンロ直接の電源を切ってもらった。コンロをそっくりそのまま交換すれば解決とのこと。しばらくレンジだけの生活が続きそうだ。キッシュの材料を買ったばかりなのにガッカリ。
電気コンロを使っているからといって安心は禁物ですね。