やっぱりお漬け物コーナーははずせない
京都伊勢丹地下へエスカレーターで降りると、いつも観光客の熱気であふれている。お漬け物コーナーは特に人気。
自分がおいしいと感じたものを必ずお土産に買う。もらった人がその味のファンになるようなおみやげを買いたい。
いつも買う店は決まっている。楽味京都という名のお漬け物屋さん。都内のデパ地下では買えない品物をみつける。
この店イチオシの胡麻のたくわんはおすすめです!あとは菜の花のお漬け物。
お漬け物以外はやよいのちりめん山椒。ここの山椒はぴりりと山椒の味がきいていておいしい。何でもそうだけど、
メリハリついた味が好きなんです。あとは下鴨茶寮のきんぴらまぐろ。あったかごはんがほしくなる一品です。
第2ラウンドはお菓子編
必ず買うのが鼓月の千寿せんべい。歯ごたえ抜群です。和洋折衷のお菓子です。あっ、でもこれは都内でも買える
10階の月乃ぴょんやでは京のトントン拍子というおまんじゅう。これでお買い物終了。最低限のおみやげバージョンです。
ほかには都路里の抹茶かすてら。マールブランシュのメイプルシロップパイ。
朝食をとったイノダコーヒ本店から少し歩いたところに俵屋旅館がある。日本へ観光に来た外国人が持っているガイドブックにも載っている高級旅館。泊まったことはないが石鹸は愛用している。旅館近くのギャラリー遊形というお店で買えます。この石鹸、泡立ち抜群だからメイク落としを使わなくても泡で落ちちゃう。私は洗顔用に使ってます。清水寺の坂の途中にある清水焼のおみせにも必ず立ち寄る。高校の修学旅行でこの店を知った。清水人形という名前のとおり、かわいらしい動物の置物やブローチをみるとくぎづけになる。いわゆる清水焼という色はしていない。独創的な作品ばかり。新しいデザインがあるか覗くのが楽しい。店頭にあるガラスのショーケース内をぐるぐるまわる、中華料理屋さんのテーブルみたいな台に並べられたブローチを凝視し続ける。悩んだあげく三つセレクト。お店の人が貸してくれた鏡を見て合わせてこれに決めた。早速つけて清水寺をお参りしました。
清水人形
清水の舞台から見下ろす