昨日は会社の一室をスタジオと化して、大撮影会を行った。
というと大袈裟だが、トータル25人程のポートレートを撮った。初めて会う方が8割を占めていたから撮影中のトークが苦手な私は体力消耗してしまった。一人一人の間隔が思いの外短く感じてしまった。つまり納得いく写真が撮れていなければ次に進みたくないからだ。
トークが苦手なのは、自分をさらけ出さなければ、相手も心を開かないと思うから。愛想笑いはいらない。素の笑顔がほしい。
となると私から裸にならなければならないのだ。しかもいい話なんて誰も聞きたくない。失敗談、何かしらためになる話。
いやいや、人物撮影のカメラマンはすごいと思う。私はまだまヒヨッコだと改めて知った一日だった。
fine ART photographer Masumi