記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

帰国したらやはり戴きたい

2008年10月19日 23時07分59秒 | Weblog
友人と飯田橋で待ち合わせ。
銀座のレストランに行く予定だったが土曜休みになったので急遽神楽坂の鳥茶屋に変更。
友人ははじめてだ。
うどんすきが売りの店なのでうどんすきと、昼限定親子丼を頼んだ。友人もぷりっぷりの鳥肉に感激していた。うどんすきのうどんは山梨のほうとう並に分厚い。これがウレシイ。そして金色のい~いだしが出ている。
ふたりして底スレスレまでれんげですくって戴いた。
店を出て更に坂を上がっていく。ドイツパンの店BACKERでザワークラウトとクルミとオレンジのパンを購入。明日の朝ご飯だ。しばらくして坂を下りカナルカフェで休むことにした。ここは水面に浮かんでいるような開放感が得られる。多少曇り空に変わっていたが、気持ちがいい。さくらの時期は行列ができる。
デッキの先端では木琴やシンセサイザーを使った演奏が始まった。懐かしいラバンバやリトルマーメイド、涙そうそう、etc.しかし近すぎてお互いの声が聞き取れずなんども聞き返した。

神楽坂はパリと同じ形状の石畳があり、プチパリを感じさせるやさしい町。かねてから海が見える家にいつか住みたいと思っているが、ここ神楽坂でも暮らしてみたい。




fine ART photographer Masumi
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シンガポール空港

2008年10月19日 18時35分41秒 | Weblog
49時間も空港に閉じ込められればシンガポール空港の達人だ。
化粧室の個室で目覚めた私はシンガポール出国手続きを済ませ早速空港内を探検。端から端まで歩いてみる。免税店、ネットエリア、カフェ、フードコート、郵便局、仮眠ルーム、映画室、屋上にはひまわりが満開。プールは残念ながら工事中。でもかなり遊べそう!そしてなにより1番楽しかったのはフリーツアー。乗り継ぎまでの時間が長い人の為にシンガポール市内のフリーツアーがいくつか用意されているのだ。時間が有り余っている私は2回も利用させてもらった。しかも全く同じコース。(ひつこい?)シンガポールと言ったらマーライオンしか思い浮かばない。だから市内をまわり最後に船に乗ってマーライオンを見る事が出来るツアーを選んだ。出発時間までの間を利用して、ネットで満席と言われたトランジットホテルに行ってみた。今夜シングル一部屋あいてますかと恐る恐る聞くと、当たり前のように空いてるとの答えが返って来た。なんだ、よかった。今晩は化粧室で一夜を明かさずに済む。フリーツアー出発時間が来てバスに乗り込み出発。マーライオンは横顔しか雑誌で見たことがなかったが、正面はなんだか猫かタヌキみたいな顔をしていて迫力に欠けていた。船での周遊は本当に気持ち良かった。
念のため、立派な船ではない。ボートよりは大きく、木で出来た船だ。そこがまたいいのだ。ネットエリアはいくつかあり、一人5分間無料で使用出来る。つまり5分すぎると初めの画面に戻る仕組み。ただし、中には馬鹿になっているパソコンがある。私の調査では2台あることが判明。5分なんてあっと言う間だ。当然ながら日本語変換がないのでローマ字書きは書きにくく、読みやすくスペースを開けるからなおさら時間がかかる。だからこの馬鹿になったパソコンに並ぶのだ。成田を発つ数日前にMSNのHot mailに登録したので確認の意味で友人達にメールを送った。映画室で見た映画はあまり面白くなかったので途中寝てしまったが、周りを見たらみんな船を漕いでいた。なんだかんだ有意義な時間を過ごせた。まあ6時間くらいの空きなら最高に充実できると思う。シンガポール航空で乗り継ぎ時間が長くても心配ご無用です。

fine ART photographer Masumi
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