記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

滞在先

2008年10月15日 21時25分17秒 | Weblog
先輩に借りた200ユーロのおかげで、三日目の朝は早起きをして街に出る元気がみなぎっていた。
ただし今のパリは8時半くらいにならないと明るくならない。私が滞在した先は、パリ北西部、メトロ3番線の終点PONT DE LEVALLOIS BECON から徒歩5分という好立地だ。たまたま見つけたパリ生活情報というサイトで部屋を見つけた。一泊25ユーロなんて破格でしょ。パリ市内から少し外れるがメトロが走っているので中心地に向かうにはとっても便利だし、高級住宅地なので治安的にも安心だ。少し歩けばセーヌ川にあたる。主であるKさんは日本に留学をしていたので日本語がぺらぺら。会話には苦労しなかった。初日に「私子供がいるの」と、Kさんは自分のお部屋の扉を開けて中を見せてくれた。なんとそこには真っ白のふわふわのウサコがいた!私もかつて飼っていたことがあったので思いがけないサプライズに感激。いつもうさぎの話題で盛り上がった。このうさぎちゃん、ドイツから来たそう。3万もしたようです。お嬢様である。私は1000円で買った気がする。
うさちゃんは見知らぬ客に警戒心を剥き出しにしているのでさわりたかったけどやめといた。三日目の夜には背中を撫でるまで馴れてくれた。
今回初めてこのサイトを利用して見つけたが、いい人に巡り逢うことが出来てよかった。初めて会う人の家で過ごすのは、ストレスもあると思うがあまり感じなかった。Kさんの人柄ゆえだ。
日本からパリに来たというのに4日しかないことに対し、「何しに来たんですか?」と言われてしまった!ほんとあっという間だった。今度来るときは2週間くらいで来てくださいと言ってくれた。

パリで賢く節約したかったら、パリ生活情報をのぞいて見てください。

fine ART photographer Masumi
コメント
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