東京駅発丸の内線荻窪方面行きのホーム。
今朝と同じ時刻に必ず現れる親子がいる。私立の小学生の女の子と父親だ。まだ小学生2年生くらいじゃないかな。いつもお父さんと手をつないでやってくる。いままではホームで見送っていたが、最近は父親も一緒に電車に乗っている。そうそう、見送っていた時は、電車の扉が閉まると、娘の姿は見えなくなるのにじっとこちらを見つめる目と合った時があった。代わりに手を振ってあげればよかったかしら。
しかし見ていて飽きない。父親にとっては一番ちいさな恋人みたいだ。母と娘のツーショットよりも父親と娘の姿に惹かれる。父親のぎこちなさと、まだまだ子供でも、一人前の女性のしぐさをする娘の姿がおかしいからだ。
fine ART photographer Masumi
今朝と同じ時刻に必ず現れる親子がいる。私立の小学生の女の子と父親だ。まだ小学生2年生くらいじゃないかな。いつもお父さんと手をつないでやってくる。いままではホームで見送っていたが、最近は父親も一緒に電車に乗っている。そうそう、見送っていた時は、電車の扉が閉まると、娘の姿は見えなくなるのにじっとこちらを見つめる目と合った時があった。代わりに手を振ってあげればよかったかしら。
しかし見ていて飽きない。父親にとっては一番ちいさな恋人みたいだ。母と娘のツーショットよりも父親と娘の姿に惹かれる。父親のぎこちなさと、まだまだ子供でも、一人前の女性のしぐさをする娘の姿がおかしいからだ。
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