3人雁首揃え、4本脚つかまり、新聞なし冬眠生活2日目に入りました。
あきあき!です。
夫は横浜に帰れなくなりました。なにもすることがないと嘆いています。
私の生活を実感していただきましょう。
そんな冬、炬燵でいただく冬のおやつ。
干し柿。
手間暇かけて作るので、怠け者の私にはとても作れません。いただき物です。
ぽってりしっとり柔らか。あまーい。1個征伐するのはなかなか大変です。
でも、懐かしくて・・・
子供のころ実家でもそれはそれはたくさん作っていました。
父が実家から採ってきた渋柿を、両親が夜なべして皮むきをしていました。
私も手伝いました。
渋で手が黒くなったことを覚えています。
それをひとつひとつ細縄に括りつけて、1か月以上かけて干すのです。
待ちきれなくてこっそり盗み食いをしたものです。まだ渋が抜けきれないのに。
冬の間中、炬燵で食べていました、毎日毎日。
もういいっていうくらい食べました。あのころのおやつでした・・・
こちらもいただき物のクリの渋皮煮