だから、しなくていいのに。
もうだいぶ慣れてきたけれど、
我が家の玄関から漏れる明かりが今までの色とどこか違うのよ。
あれって思ったけれど、どこがどう違うか分らなかった。
「居間の蛍光灯を取り替えたら、間違ってこんな色になってしまった」とは夫の言葉。
そうか。私は老眼だから、部屋が暗いと見難くてイヤ。
だから味気なくても、煌々としたひたすら白っぽく明るい蛍光灯の光がよかったわけ。
それが・・・ね。これでは文字が読みにくい。
だから、そのままでいいと言ったのに。
台所の蛍光灯のカバーが外れていた。
どうしたのかなと思ったけれど、別に不自由しないからこれでいいかと思っていたら。
「カバーが汚れていたから、白いペンキを塗るといいかと思って。そしたら余計に汚くなった」とは夫の言葉。
ペンキを塗るなんて・・・信じられません。
だから、余計なことはしなくていいのに。
ああ、何もかも気に入らないわ。
さて、佐渡に帰るか!