写真はいまや全てデジカメ撮影、パソコン保管。
デジブックを覚えたら、もう子供が新しいおもちゃをもらったときと同じよ。
嬉しくて何度も見直し、自己満足自己陶酔の世界。
撮影対象は自然そのもの。我が身を写すなんて恐ろしくて・・・
だから、アルバムなんて死語に等しいの。そんなもの要らないの。
ところが、この間、施設の職員さんから、母の若かりし時の写真を所望された。
で、アルバムを探し出し、セピア色の写真をしみじみ眺めるわけよ。
分厚いアルバムはしみじみ眺めるのにふさわしいわ。
感慨にふけるのもいちだんと・・で、結構懐かしくなるのね。
やっぱり、アルバムもいいものだ。
とは思うもの、我が家の押入れを見たら、少ないとはいえ昔のほらやたら豪華そうなアルバムが隅っこを占めているのよ。
引越しのたびに紐でくくられ、ダンボールにほおりこまれたままで。
あれを見ると、しみじみ見返す気になれないしなあ。
痛い痒し!
閑話休題
我が家の庭。
つんつんつんつんの草ばかりで、いったいどうなるのかしらね。
カラスのエンド始めの雑草拒まず状態だけれど・・・
シラーがあることは分っているのだけれど・・・
今度、横浜帰りお楽しみのようなお苦しみのような・・・さて。