今日は暑かったなあ。こちらに帰って来て初めて、動いただけで汗が出てきた。
9月7日
我が家は西南向き。
お昼を過ぎた真夏の西日の強さといったら、そりゃあそりゃあ並大抵のものではない。
居間を完全直撃。太陽光線で焼き切るくらいの勢いで。だから、逃れるすべがないの。逃れるすべがないから、昼からはひたすら昼寝に励んでいるわけ。薄暗がりの中でね。というのは、唯一、雨戸で光線遮断、家の並びのお宅は皆さん雨戸で光線を防衛しているのよ。
居間、和室、それぞれ1枚だけ網戸にしてね。
ああ、庭が広くて軒が深かったらなあ、って何度思ったか知れないわ。
9月9日
でもね、その代わりといってはなんだが、朝は日が射さないから、ま、少しは働くことができるというもの。
ところがところが、佐渡の実家は完全に東向き。
8月31日
目の前、海だから遮るものがない。
海から出た太陽は早朝から容赦なく家を直撃。早いときなど、5時くらいから直射日光が部屋に射し込んできてすでに暑い。
カーテンやすだれなんてなーんの役にも立たないわけ。
起きた途端にノックアウトされ、もともとないやる気を奪われて、朝食を終えるやいなや、部屋の中で暗いところを求めてごろりと横になる始末。朝が一番疲れるから後は押して知るべきよ。
何で太るのか不思議だったけれど、こういうことだったのね。
あああ、海が見えるところで目の前田んぼ、敷地は広々、竹林を背負う(竹林を通ってくる風は涼しいんですって)家が欲しいわ。
と、グダグダ文句を並べても、今日の空はやはり初秋の色が濃い。