寒い寒い昨日の朝、酔狂にも原チャリで舞岡公園に行く。
鼻水、涙出放題。
いいのよいいの、2日も家に閉じこもって食べてはため息、食べてはごろりの生活していたから、
いいかげんにせよ!と喝を入れなくては。
心の栄養剤、舞岡公園、はい。
しかし、ものの見事に何もない冬の風景だなと歩いていたら。
おおーっ!大好きなあの大木に何やら作業員さんたちが3人。
葉をいっぱいに繁らせた季節、手前から眺めるとこの木の過ぎて行った年月がしみじみと浮かんでくるのよ。
その木をどうにかするのか?
「切るんですか?!」
絶対咎める口調ではなかったと思うけれど・・・
「大型の車が通るときに枝がぶつかるんですよ、畑にも枝が伸びているし。いや、全部は切りません。邪魔な枝だけですから」
って人の好さそうな作業員さんが申し訳なさそうに説明してくれた。『エノキ』ですって。
忙しいのにごめんなさいね。
まずおひとりが抱きついちゃって 電動のこぎりを
やっぱり枝の上から下から上からと刃を入れるのね
説明してくれた作業員さんは 落ちた枝を切り分けるお仕事
反対側の道から見ると いかに大きな木かお分かりいただけますでしょ
落葉樹、冬は葉を落とすから枝振りがよく見えて作業がしやすいのよね。
名残惜しいけれどいつまでも見ているわけにもいかず、はい帰りました。