今までの私に輝く時間なんてあったかしら、なんて寝ぼけたこと言って。
ま、なにをもって輝くと捉えるか分からないけれど、オリンピックでメダルをとった選手を見ると文句なく
「キラキラ輝いているなあ」なんて思うわけでして。
で、そこまでのゆるぎない目標も並大抵じゃない努力もしてない根性なしの君が「輝いているときがあったか」
なんておこがましいこと言うんじゃない!と叱りつける声もしっかり頭の隅で聞こえています、はい。
我が家の庭に根を張っている彼らは、間違いなく夕日に輝いています。きらきら光る一瞬。
ハツユキカズラ
カラミンサ ワイルドオーツ
ペアグラス
ギボウシ
イソギク ロータス
メラレウカ
ニューサイラン
「夕日に輝く」
うーん、もしかして、
私も沈みゆく夕日に向かって今がいちばん穏やかに輝きながら(自分比)歩いているのかもしれない。
きざかしら。
今朝は涼しい、庭仕事も終わって、頭も冴えている。