今日の東京駅、いつもと違ってさびしいこと。
人がまばら
人がまばら
発車直後の車内だって3座席独り占め
ちょっと早い昼食 今日のお弁当は大当たりだ なんて、いい心持ちになっていたのも
ここまで。
信濃川河口から出たら、波が船底をごんごん叩くのよ。ぐらぐら左右に揺れるのよ。
それが20分くらい続いたかしら。
あと45分だ、と必死に耐えたわ、あやうくマーライオンになるところだったの。
ようやく諸々を終えたから、これから風呂入ってのんびりするわ。
これから佐渡に帰るのだが、彼岸に帰ってもお目当ての山野草に会えない。
父母に「何しに帰ってくるんだ」と叱られることは百も承知だけれど、残念。
マサチャンママは、
なにもこんな寒いときに帰ってこんでも、暖かくなってからでいいねかや、
って言うの。でもねえそういうわけにもいかないし、第一落ち着かないわ。
やっぱりねえ、彼岸に墓参りして仏さんにお花立ててやらないと。
そうでなくったって、そのうちなんやかやで帰れなくなるんだから、
できる時にできることをせねばってことよ。
でも、やっぱり会いたいな、あの人ならぬあの花に。
会いたい山野草のひとつ *シラネアオイ
ゴールデンウィークを過ぎないとお目にかかれない。
アオネバ登山道を歩いて行けば、いつもの場所にいつも通りに咲いている。
それはそれは見事なシラネアオイロード。
濃い紫から薄い紫、めずらしいもので白もある。
よろしかったらこちらもどうぞ。
シラネアオイ
せめてもと写真を見ては思い出して懐かしんでいるわけ。
それではコロナ騒動のさなか行ってきます。今回はめずらしく佐渡直行。