昨夕 日没前
昨夕 日没後
エアコンを使う時間が短くなった。午後少しの時間で済む。季節は進んでいるのね。
幹線道路沿いの団地、その中で最後に残っていた高層団地の解体工事が進んでいる。
昭和40年代、私が横浜の会社に就職して。
そのころ、この地の山を開発してこの団地ができた。開発当時、ブルドーザーや工事車両が多く
作業をしていて、上司は決して夕方ひとりで歩かないようにと忠告してくれていた。
根岸線が磯子駅から洋光台駅終点に延長されたのもこの当時。
昭和45年に入居が始まって以来50年余、老朽化も進み当時の高層団地は耐震の関係もあって
建て工事の真っ最中よ。
高層建築がどのように解体されていくのか興味津々で。
爆破するのか、まさかね。上から順々に取り壊していくのかしらね、そしたらその残骸は
どうするのだろう、なんて無知だからとんでもないことを想像する。
他の団地と同じく中層の5階建てくらいまでにするのかしら、と前を通るたびにぱちり。
5月21日 足場が組まれている 正面側はシートに覆われて
7月5日 裏側もすっぽり覆われていて おーいよいよ解体か だなんて
8月19日 佐渡から帰って久しぶりに見ると あれえ どこか違和感が
8月21日 わかったわ てっぺんにあった四角い小さな箱のようなものが取り壊されていたんだ
(21日の写真にある)どんな方法で壊したんだろうね 見られなくて残念
8月24日 ちょうど工事車両が出る処だったから大急ぎでパチリ
こんな開口部が奥にも3つほど ここから潜り込んで解体しているのかしら
完成までとくと拝見。楽しみ。