街中公園の梅を見てから、佐渡生活の時は梅を見に出かけたかしら、なんて。
桜は、真野公園、佐渡金山跡、妙宣寺の枝垂れ桜と、時間をみてバス利用して
出かけたけれど、わざわざ梅を見にはなかったなあ、と思い出す。
梅鑑賞に興味がなかったのもあるわ、きっと。
せいぜいチャリンコギコギコで清々場所に行った帰り、坂道下ったところにある
「真法院の苔梅」に立ち寄ったくらいだ。
2011年4月12日 東日本大震災の年 ひと月後
あれ 同じ年の4月3日にも行っているんだ
「真法院の苔梅」佐渡市のHPからお借りして
樹高約10メートル、根元幹囲3.1メートル、胸高幹囲2.6メートルの大樹で、花は美しい淡紅色の
八重咲である。毎年3月下旬〜4月上旬頃に開花しており、幹を覆う苔の間に花を付ける様子から
「苔梅」と名付けられた。
このウメの由緒には、承久3年(1221)に佐渡配流となった順徳上皇の御手植えとの伝承がある。
父の黒いママチャリも懐かしい 宮田自転車
この年の6月、父が亡くなって私の佐渡生活は終わり、それからは施設にいる母に会いに
月1回実家に帰る生活を続けた。その母も2014年の2月に亡くなった。佐渡が少し遠くなって。
あとは年に3回、春と秋の彼岸、お盆にお墓参りに帰るだけに。
石油ストーブが壊れて、彼岸の頃のあまりの寒さに春の彼岸は行かなくなったんだ。
炬燵だけではとても寒さは我慢できなかったものね。
2016年3月21年 スマホ写真
金北山 梅津川
佐渡の春はひと月遅れ。真法院の苔梅は今はどうなっているかしら。
(思い出写真だから再掲、再再掲、ごめんなさい)
特に梅が好きになってきた。
街中の梅、鮮やか
真法院の苔梅、すごいね!
風格がある。
鮮やか、風格、両方とも兼ね備える我ら。
怖いものなしだねえ。人生謳歌。