父は、昨日の娘の品のないあけすけ話を聞いていたに違いない。
今朝は「おはようコール」が鳴らなかった。拗ねていたのかしら・・・
こちらから電話をすると、忘れていた、と言ってたからいいのだけれど。
それでも罪滅ぼしに、雨の中、ヨドバシに、父用の集音器を見に出かけた。(昨日、友達と一緒に京急に行った時、やっぱ寄ればよかったと、後悔したけれど)
欲しいのがあるのだが、チラシのそれと価格が合わない。
「ちょっとお待ちください。調べてきます。」と中年のはっぴを着た店員さん。続けて、
「そこのマッサージ器でお休みしていてください。新製品ですからとてもいいですよ。」と親切に勧めてくれる。マッサージ大好きな私としては願ったりかなったり。でも、店員さんはすぐに戻ってきて、品番がわからないので、なんとも・・・とのお返事。ま、しょうがない。立とうとしたら、
「まだ12分もありますからどうぞ!疲れを取ってください。」と、どこまでも親切。私も注文をつける、背中をやってもらいたいのですけれど。。。
「疲労回復にセットしたから、そのうちに背中の方にも行きますよ。」と、店員さん。
でも、待てど暮らせど器械のゴリゴリするやつは腰にしかタッチしない。いつくるかいつくるかと、じりじりしていたらなんだか余計疲れてきた。
それでも、本当はマッサージ会社のその店員さん、さりげなく商売熱心で、それはそれで感じが良かったわ!
それに比べて昨日の某レストランの君!
ワインを注文したからといって、お水が要らない訳じゃあないんだから催促されなくても3人分注いでね。
勝手にバター皿を動かしたくらいで、わざとらしく直さないでね。さりげなくやって、さりげなく。そうでないと、いじわるしてナイフやフォークを隣の席に移動させてやるから。
オーダーを間違えたら、運んできた女の子が誤るのではなくて、注文をとった君が一言言いに来てもいいんじゃない(語尾が上がる)運んでいる通りすがりでいいんだから。
間違えられた友は常になく、いいわ、なんて言うものだから、年若い友人が「確かにお肉と言いましたよ。」ときっぱり!
こういう友人がいてくれると、楽でいいわ。
まったく!
でもな、彼のほうも厨房で、あの3人組のおばさんたちいやんなるよ、まったく!って言っているに違いない。(確信する)