まさしく鬼の霍乱です。
なにしろ発熱の記憶は前にも言ったかもしれませんが15,6年前のことですから。
それにしても、霍乱て難しい字を書くのね。
火曜の夜中、のどの痛みで目覚めるもまさかねえ。
夜中にのど飴なんか舐めちゃって・・
それほど痛みがひどかったのよ。
水曜日。
起きるとやたら筋肉が痛い。変だと思ったけれど、なにしろ前日の昼間チャリンコ遠出しているからそのせいだと納得したわけ。
午前中に図書館に返却して、その足でそこら辺回ろうとしたけれど、この私がどうにも気力がわかないわけ。
ま、こういうこともあらあなと薬局で本格的のど飴を購入して。
市販の薬を飲んでやり過ごしていたわ。
風呂にもしっかり入って、ビールも飲みほして。いくら味覚に変動なしといえど、はい、おバカなことで。
木曜日。
へんへん。
筋肉痛、関節痛、のどの痛み、鼻水だらだらのトリプルアクセル。
さすがに、私も熱かもと思ったわ。風邪なのかと勘繰ったわ。
38度。
すわ、インフルエンザかも、と病院に走るも。
根性なしだから、発熱患者用の席に衝立が立てまわされているのをこれ幸いにだらしなく寝そべる、だるくて仕方ないもんね。
インフル検査。これが痛い。
心電図、胸部レントゲン、血液検査。
何でこんなのやるのかと思ったけれど、抗議する気力もわいてこない。ま、いっか。
2時間余りかかって・・・へろへろよ。
2日間も蟄居生活をしていると飽きてくるわね。
熱が下がると頭の芯で頭痛がすることを発見。
1月も2月も疲れていることを自覚していたけれど。
まさかこんな形でそれが噴出するとは。
もっと大人しくしていろということなのね。
ま、それはちと 無理。