まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

待ち伏せ

2010-09-10 15:18:48 | くらし

 

♪ 好きだったのよ あなた 胸の奥でずっと
 もうすぐわたしきっと あなたをふりむかせる   荒井由美作詞作曲

ってそんなこと言われても、ちぃーっとも嬉しくないっつうの。

 

昨日は横浜友と定例の昼食会をかねての三者巨頭会議。
そこでの話題で。
今年はやけにいろいろな虫どもに好かれて痒くてたまらんと。
なかでも蚊はひどい!って。夜にぶんぶんぶんぶんとたまらん!って。外からそいつを連れてくるやつは許せん!って。
で、朝晩庭に出ると蚊がすぐに寄り集まってくるけど、あれって昼日中の方が来ないのかね、蚊も我らと同じで暑さで弱って草の陰なんかで休んでいるんじゃないの?って、真偽のほどはどうかしらね。


我が家では、夫が蚊にはばかに神経質で目の敵にしているのよね。
私は、そりゃあ好きとはいえないけれど、ま、あいつらも生きてるんだしさ、仕方ないか、施しを与えた後はキンカン塗りゃあいいんだしさって結構ゆるいスタンスなのよ。


それなのにそれなのに、それをいいことに、あいつら目は。
台所にいればそこの網戸に摑まってお出迎え。
階下のトイレに入れば、便器周りを旋回して待ち伏せ。
風呂場に行けば先回りして、私が入ってくるのをいまや遅しと待ち構えている。
私のそれを見たからって、あんたの腹が膨れるわけはないってば、と教えてあげているのだけれど、どうもいまひとつもふたつも納得しないらしく・・・叩き潰さないと許してくれないわ。
夜中、寝ぼけ眼でトイレに入ると、ここでもしつこく待ち伏せ。
もうもう、堪忍袋の尾が切れた!バシッ!(捕獲)

ほら、わたしは、ちゃんと振り向いたでしょ!

 

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悲惨です

2010-09-09 16:01:19 | くらし

 

我が家の庭。
まあ、びっくり仰天、枯れ枯れになっているもろもろの植物のこと。

写真を撮って証拠をお見せしようと思ったけれど、彼女たちが、あなただって、しみそばかすしわにきびあとなんか見られて嬉しいか?!って目を吊り上げて怒ったから、それもそうだと、断念。

元気な木はミモザとエレガンテシマ、メラレウカ、ま、ミカンもどうにか。
ヒメシャラ、ヤマボウシは葉やけがひどい。
先っちょが茶色に変色して、大丈夫かしら。利休梅もよろよろしているし。
カリフォルニアライラックに至っては、全身茶色。緑の部分がないのよ。枝を折ろうとしてもしなるから、多分全滅してはいないと思うけれど怪しい。
夫は、慌てて水をやったって言ってたけど、3日に1回ちょろちょろじゃなあ、そりゃあ足りないわ。仕方ない。

庭の宿根草に至っては悲惨なものよ。
ほとんど枯れているから、この際と思ってもう全部引っこ抜いちゃった。
ここまでくれば、未練たらしく、まだ咲くのに可哀そうなんて思わなくていいからさ、作り直すのによかったかもしれない。いい機会だわ。うん、そういうことね。

不謹慎で怒られるかもしれないれど、昨日の大雨は恵みの雨で、植物たちが元気になった。水不足で丸まっていたジンジャーは、葉をのびのび広げているもの。

 

こちら元気な佐渡の畑に咲いていた花(名前が分らない)
ちなみに我が家の同じこの方は、
花の大きさから勢いから葉っぱの色艶までまるっきり違って、息も絶え絶えでした。

 

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「根拠はありますか?」

2010-09-08 12:52:54 | くらし

 

「根拠はありますか?」って。昨日のご近所整形外科医さん。

いろいろ病歴を問診し、骨密度のことに及んだとき、
「はかったことありますか?」と聞かれたから、
「大丈夫です!」とキッパリ答えたの。
そうしたら言われちゃったわけ。なーんの根拠もないけど、ほらいつも自分の体の声を聞いているからね、妙な自信があるわけです。

「腕、上がります?」
上がります、って上げて見せたら、
「それは上がっているとは言いません、曲がっているでしょ、耳の横まで腕がついていないでしょ」と至極もっともな鋭い指摘。
私はねえ、上がらないってというのは腕が持ち上がらないことだと思っていたのよね。

「いわゆる、四十肩五十肩といわれているやつですよ」
えっ?
「それって60歳の人もなるんですか?」と詰問したら苦笑。苦々しいお顔のまま、仕方ねえなって感じで事細かに説明してくれて・・

うーーん、イヤじゃない、嫌いじゃない。むしろ好き。この医師とのやりとり。
やっぱり受診してよかった、納得した。これで「病名間違えました」ってなことがあっても許す。

で、私の事情も考慮してくれた治療をすることになって、放っておいても1,2年で自然治癒するといわれたけれど、この四六時中の重だるさは我慢できないから、結局、痛い痛い注射(もちろん成分についても質問しましたよ)、薬、リハビリに専念して、治すことにした。

丈夫な体で、唯一日本国に協力していたのに、このところの病院通いで税金の無駄遣いをしてしまい肩身が狭いわ。

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『こぐこぐ自転車』 伊藤 礼著

2010-09-07 14:18:47 | 

 

昨日の11時半ジェットフォイルはトライアスロン参加者らしき人たちでいっぱい。
(暑い中次々とゴールしてくる人たちをテレビ観戦していて、ちょっと感動したの)
隣の席の30代若者もそんな感じ。
「完走されました?」と聞いたところ
「僕たちは審判なんで・・・」
って、その後は、自転車雑誌凝視。
それにしても、ジェットフォイルも自転車を積み込むんだ、と初めて知ったわけで。
あの組み立て式自転車を見ると、いろいろ想像されてやはりどきどきするわ。

で、 こちら。       続編

 


古希にして自転車に目覚めた伊藤先生自転車本第一弾。
こちらが先に出版されてたのね。
どちらを先に読んでも差し支えないけれど、『自転車ぎこぎこ』の方が私は面白かった。
うん、ツーリング記録として、バイクの種類やら時速やら走行距離やら勾配やら
何日で走破なんて部分は、私が興味がないからでしょうね。

いちばん好きなエピソードが北海道ツーリング計画のときのお仲間人物表記。
いやおかしいの何の、あたたかさがあってユーモアたっぷりのお仲間紹介。
もうもうにやにやしっぱなしですよ。


それは、ツーリング計画作戦会議のときから。

会田君はほどほどに参加しただけ。北海道を走ればいいのであった。
物事を行うにあたっては細心ではあってが細事にこだわらなかった
だから多少の意見を言ったような顔をしていたが、なるべく旨いものを食べられる道筋がいいということを言っているにすぎなかった。


前野君もあまり意見を言わない人であった。
俗事は俗人の俗知にまかせよう、それがいちばんいいのだ、という哲学を持っているからだ。
彼は、いつも話がまとまるまで、関心があるでもなく無いでもないという按配の絶妙な間合いをとって待っていた。
話が長引くと、まだ結論は出ないのかね、といった感じの視線を投げてよこす。

大久保君、交渉事は、冷静沈着なこの人の役目。

かくして、全ては気心知れた大久保君と伊藤さんが取り計らうという次第でして。
こんなお仲間とツーリングしたら楽しいことこの上ないよね。


なんとしても、70歳過ぎても飄々と好きなことに取り組めるんだと思わせてくれることが嬉しいのよ。私も、ってその気になってくるんだから。

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山の中の大そうめん流し

2010-09-06 08:30:53 | くらし


私たちはのん気にハイキングしたり、どうやって準備したんだろうねえ、なんて囁き合っていたりしたけれど・・・

前日からお山に入って準備してくれた方々がいらして。
重い荷物を担ぎあげて、水場を作るやら、竹の流し台を作るやら、上手く流れるかお試しするやら。少しも自慢げでないのです、もう脱帽です、人間のできが違います。
おかげさまで本当に楽しませていただきました。
2年前からの最年少会員ミクちゃんのたっての希望だったそうですが、なんの、大人が最優先ではしゃいでいました。

ではでは、こんな感じで。


涼しいちょっとした広場にセットしてありました。結構長くて本格的、びっくり!


茹でたそうめんを清水でしめて準備準備


いくら茹でても足りない・・・らしいの

真ん中の木の枝は、左側で流している所を、右側で食べる人たちが見えないようにという粋な配慮だそうで。
手前のおじさんは塩イカを焼くやらはんごうでご飯炊きやら、忙しい。


こうやって竹が組んであって。勾配が微妙についていてまあ素晴らしい、上手く流れましたよ。


水源はこの手が切れそうな冷たい大清水。トリカブトが色を添えて。

看板まで立てていたなんて・・・うふふです。

 

冬瓜を使った汁まで作ってくれた方たちもいました。おいしかったです。
mannmoさん、なにしたの?って、聞かないでください、うおろうろしていたことが想像できますでしょ。

今日は疲れて、カーフェリーで寝ころんで帰りたかったなあ、なんて罰当たりな・・
これから母のところに行ってきます。

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大パノラマ(追記ありです)

2010-09-05 15:46:07 | くらし

 

ただいま帰りました。

トライアスロンまっただ中、恒例ハイキングの会のお山登り。
今回は大佐渡の山中そうめん流しで楽しみました。
その写真はまたということで。


まずは、初秋の佐渡国仲横断写真を見てくださいませ。
左(東)の両津湾から右(西)真野湾の風景です。
本日は本州の山々も見えました。

両津湾、加茂湖、国仲平野 と続きます。

米どころ国仲平野

真野湾です。
東から西に。佐渡のくびれ部分です。

 

記憶力、気力が残っていたらパノラマ写真、追記します。(自信なし)

テキスト片手に空っぽ頭をひねってどうにかできあがりました。
ちょっと歪んでいる気もしますが、そこはご覧になった方の脳内変換をお願いします

 クリックしてください

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まいったなあ

2010-09-04 12:05:53 | くらし

 

室温28度、海からの風も入ってきて涼しいです、そんな今日でして。

   8月も末の紫陽花

まいったなあ・・・

なんと、床屋若奥様がこのブログをひょっと見つけてしまった。

「もしかしてmannmoさんらしきブログを偶然見つけたのでけど・・」って言われたひにやぁびっくり仰天。
最初は内容からして違うと思ったから、あっ、そりゃあ違うわ、私じゃないってはっきり否定できたけれど、デジブックの桜で酔っていただいたことを聞いたからには、観念した。
ブログタイトルを言い当てられたら、こりゃあもう隠れられない。

    

なんたって知り合いにブログを読まれたら恥ずかしい。
公開してるんだからそんな気持ちは反則だけれど、知り合いには読まれたくないのよ、自意識過剰で。
それなら、ブログ書いてるって言わなきゃあいいじゃない、と突っ込まれると、まことにその通りで。ひれ伏すしかないの。

そんなわけで、狭い交友範囲で立ち寄っていただいている方は、娘、横浜友2人、教室勉強仲間3人。

マサチャンママと遅刻友、店番友は、同じ年の私がパソコンをいじっているというその事実だけでひたすら尊敬してくれて、自分たちとは別世界と興味のひとかけらもない。マサチャンだけが「おばちゃん教えて」と言うけれど、
「あんたたちの悪口と寝ました起きましたの類だから時間の無駄無駄」と完全拒否。

  

それなのになあ。まさかの方向からまさかの矢が飛んでくるとは。
でもま、彼女は忙し身だから、うん、そんなには見ないだろう。
その人に、デジブックだけは見てね、は、図々しいにもほどがあるか。

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9月 夕暮れの海

2010-09-03 13:02:41 | くらし

 

9月1日 18時30分

遠くの山なみは小佐渡東端

こちらは大佐渡東端

 

タソガレ場所から両津湾を・・・

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まんまるイヤリング

2010-09-02 12:43:33 | くらし


ピアスってのも浮かんだけれど・・・

 

夏空に負けず葉を繁らせているプラタナス。中学校校庭脇。

今年の作品か去年の名残か分からないこれを見ても特に。妄想浮かばず。

でもね、この方を見たら。
2個ずつ耳にぶら下げているどこかの誰かが浮かんできて。くくくくくっ。
歩くたびにイテッ、イテテテテって。

 

お寺庭のこれを眺めても妄想浮かばず。
そうか、もう銀杏が・・・の世界。


でも、写真でこの並びを見たら。
4個は派手だろうとは思うけれど。
いいかもしれんよね。
うん?歩くたびに、いやいや歩かなくても臭っ、臭い臭い臭いって。どんなかしら。
その前にかぶれてしまうか。

 

あまりに暑いと、妄想もどんどこどんどんあちらの世界にぶっ飛んで行くの。

 

 

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ちょっとひと休み

2010-09-01 12:05:32 | くらし

 

こおーんなに暑苦しい日中だからさ、ぼくたちだってちょっとひと休み。

 

   

季節を間違えて出てきたんじゃないかい?って心配になるわ。
ちゃんと角を出していたから、息はしているんだと思うけれど・・・

 

オニヤンマ  なのね。初対面。
美しい!堂々としたたたずまい!休んでいるのではなく見せつけているんだな。
もっとハンサムに撮ってあげられたらいうことなしだった。すまん。

  

横からも完ぺきなそのお姿。                生息場所。

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