まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

参りました!

2016-09-10 08:22:53 | 

朝晩いくらか涼しくなってきたというのに・・・
「参りました!もう限界です」と宣言してお隠れになった方たち。
花よ蝶よと愛でて来年も頑張っておくれ、と大事に育てていたのに。
暑さに耐えられませんでしたって。軟弱な。あああ。


去年の*アストランティア せめてもの思い出写真
大好きな花で今年も花開くのを楽しみに待っていたのに、花も咲かせず逝ってしまいました。

  
*西洋オダマキ3種 宿根草のはずなのになあ 当てが外れてしまったわ

 原村から連れてきた*カンパニュラ
ぽつりぽつりの時期もあったけれど1年中花咲かせてて 「そんなに頑張らなくてもいい」と言ってたのにね。

他にもエリカの大きな木が枯れてしまいました。でもね、これは惜しくない、ごめんよ。

で、ぽっかり穴が開いた左側の庭 

*リシマキアがのさばった右側   

待ってろよ、本格的な秋になったら美しくする! つもり。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

葛の花

2016-09-09 08:49:21 | 植物

今週、どうにも不安定な天気、降ったり止んだり晴れたり。
スーパーのレジ嬢に私の前の男性氏が「おれとおんなじだよ、不安定で」なんて。
私もおんなじよ、と言いたかったわ。

ようやく台風も去ったわ、もうたくさん、来なくて結構!
台風襲来の前、クリの木がある近所。

猛々しい葛が勢力を伸ばしている。
花も美しいのかどうなのか、なんと表現していいか分からず。

別名 「裏見草(うらみぐさ)」
    葉が風にひるがえると裏の白さが目立つことから。だそうです。

の風  吹き返したる 裏葉かな」   高浜虚子

俳句とか短歌とか全く分からないけれど、高浜虚子さんの俳句は情景が浮かんできていいなと思う。
なんてプレバトの先生みたいか。

同じところに咲いている*ツリガネニンジン



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランドマークタワー 「スカイガーデン」から

2016-09-08 12:37:25 | 自然・風景

動く歩道から数メートル、ランドマークタワー「スカイガーデン」への案内嬢が所在なさそうに立っている。
いやいやもちろんお仕事の声掛けをしている、が皆通り過ぎる。

そういえば何回となく訪れているランドマークなのに「スカイガーデン」なんて1回も上ったことない。
あの開業当時の(1993年7月16日)長蛇の列の賑わいがうそのようだ。
ついふらふらと展覧会鑑賞の前に。

パンフレットには3つの文字。

273m   横浜の空の道
360°   東京スカイツリーから伊豆大島まで
750m/分  日本最高速のエレベータ

パンフレットに偽りなし。

40秒のエレベーターを降りると目の前に広がる光景


これぞ ザ・ヨコハマ
 


コスモワールド 汽車道 大桟橋 ベイブリッジ 


Google Mapを見ているよう


そこから右に回ると関内方面が 大桟橋 縦長方形の山下公園 オレンジと青の横浜球場


さらに右に回って 丹沢の山々 ちょこっと富士山の頭


もっと右に回って東京方面

と、360°ぐるり回るといちばん最初の風景に戻るというわけ。

だいたいビルの高いところが好きで、そういうところはどれどれと上って感激するのに、
足元のスカイガーデンは初だなんて、もったいないことしたわ。
スカッとしたい時はいいかもしれない。
お客さんも少ないしカフェもあるし、うんいいわ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シロゴジラ 現れる

2016-09-07 08:19:32 | 自然・風景

一昨日、家の上の青空も美しかったけれど、電車から眺めたそれはまた格別で。
桜木町の駅前からは青と白が描く世界。

そういえば昨晩娘からの電話で有給があまっているから「メアリー・カサット展」に行って来たって。
あのポスターに惹かれていたというから、母になると目線も違うんだねなんて。そっか。

で、青い空白い雲の常套句の世界。

 ビルの谷間 ベイブリッジの向うに現れる


3兄弟現れる


動く歩道から なぜか昼寝用布団を引き連れて現れる

 オブジェの向うに現れる


シロゴジラ一家 揃い踏みの大迫力

この後美術館への道を急いだ途中、客がいない案内嬢の声についふらふらと・・・
それはまた明日。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「メアリー・カサット展」

2016-09-06 09:33:38 | くらし

このところ展覧会には駆け込み鑑賞が多い。

暑さのせいかひたすら疲れているのと億劫が先に立って。
いかんなあと思いつつ身体も気持ちも動かない。

が、昨日は空の青さに魅かれて珍しく朝からその気満々。
電車で20分足らずの横浜美術館というのもその気満々になる要素。

 

 <眠たい子どもを沐浴させる母親>

展覧会概要から抜粋

メアリー・カサット(1844-1926)は、米国ペンシルヴェニア州ピッツバーグ郊外の裕福な家庭に生まれ、
画家を志し、21歳のときにパリに渡りました。
古典絵画の研究から出発し、、印象派展への参加を決意します。
カサットは、印象派から学んだ軽やかな筆遣いと明るい色彩で家庭の情景を描き、独自の画風を確立していきました。
特に母子を温かい眼差しで捉えた作品は人々の共感を呼び、カサットの名を不朽のものとしています。
女性の職業画家がまだ少なかった時代に、さまざまな困難を乗り越えて意志を貫いたカサットの、力強くエレガントな生き様は、
現代の私たちにも勇気を与えてくれるでしょう。

とあるけれど。
すまぬ、ちょっと愛が持てない。 熱が入らない。
ゆえにかカサットの母や姉、兄の肖像画を見るにつけ、カサット家族は謹厳なのね、なんて感想も辛口。

 <桟敷席にて>

でもこの作品は好き。強い意思を感じる。
桟敷席の向うから女性を覗いている男性を描いていることが謎でして。いろいろ想像を膨らませる。

版画やスケッチもたくさんあって、それらの小品がなかなかよくってお持ち帰りしたかった。

隣のcafeでひと休みして。
やっぱり家にぐだぐだしているだけではいかんね、と。3時過ぎには帰宅した次第で、2時間半の息抜きよ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宝物

2016-09-05 08:38:46 | くらし

 ♪ なんでこんなに 可愛いのかよ  孫という名の 宝もの

初めて耳にしたときは、そんなもんかね なんていささか冷ややかだったけれど。
すみません、大泉さん。今じゃあよおく分かります、分かるなんてもんじゃない心の底からそう思います、はい。

土曜日、ようようチュッパが遊びに来て。6月が最後だったから2か月ぶりに会ったことになるわ。
川崎との境に住んでいるからドアツードアで1時間ちょいだけれど、娘は勤めているからそうそう来られない。
せめて1か月に1度は会いたいなと思えど仕方ないわ、と我慢している。

シャボン玉も自分で息をふくことができるようになって大喜び。うーん、やることいちいち可愛い。
手をつないで歩いたり抱っこしたり。そうなると帰った後がいちだんと淋しくて。
母が子どもたちが横浜に帰るときになると、よく泣いていたことを思い出すわけよ。

 

昨日の過去ブログで岩佐正二郎さんのコメントを読み返した。
2009年3月相川ひな祭りで岩佐家のお雛様を拝見した折り、ちょうど岩佐さんがいらしていろいろお話を伺った。
お雛様と共に、岩佐さんのお顔がとても立派で記憶に残ってるわけ。右の写真にそっくりでして。
よいものを見せていただいて。思い出宝物箱に保存してあります。

もうひとつ昨日つながり。

 

この時SMAPのコンサートの楽しさを初めて知って、
その後一昨年Mr.S "saikou de saikou no CONCERT TOUR"で大興奮したものよ。
今年は25周年だから、またリョウコチャンにチケット譲ってもらおうとちゃっかり算段してたりしてたのにね。
今年は無理でも、次回を期待しています。根気強く待ちます。

ツヨシクン、コンサートと舞台で忙しくなると思うけれど次の作品首を長くして待っています(強い願望)。

 

冥途土産思い出宝箱の真ん中に大事に大事に仕舞ってあります。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブラタモリ 佐渡

2016-09-04 10:04:32 | TV

昨夜の「ブラタモリ」観て。番組はここからスタート。

 
2014年9月 初任職場同僚が来たとき ここが一番印象に残ったと。

 

佐渡金山にも奉行所にも、もちろん相川の町にも何回か訪れているのに、全く知らなかった事実ばかり。
興味を持つってそういうことなのね、とちょっと恥じ入る。はああ、です。

大佐渡スカイライン道路からもよく見える、たくさんの手掘り後大小の穴の写真を探せど探せど見当たらず。
写真におさめたことははっきり覚えているだけに悔しくて。
あまりに不気味だったのできっとさっさと削除したのね。

と、ここまで書いて、そうだあの時記事に書いたんだと思いだして探してみたら。あった!

http://blog.goo.ne.jp/mannmo_2005/e/fa41a930128eee2040a73846ffb9525f

いやあすっきり。

「酒を飲みてえ、なじみの女にも会いてえ」はおかしくて、私も初めてあの人形を見たときは大笑いした覚えがある。
番組ではキセキという視点だったから触れられていなかったけれど、金山での労働はそれほど過酷だったということなのね。

すみません、ナレーションやってるクサナギツヨシくん好きはこんな所にも反応して。
どれどれとビデオ見直したらほんとだわ。

 お顔がそっくりで。すんません、ふざけてるかしら。

 

2008年12月 ハイキング仲間と相川の町散策

  

 

  

 

タモリさん一行がぶらぶらしたところ

http://www.nhk.or.jp/buratamori/map/list46/fullscreen_all.html

あっそうそう「北沢浮遊選好場」
ほんとうにちょっとどきっ!とする光景です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

栗の実

2016-09-03 07:54:17 | 植物

図書館への道を脇に逸れて。

 ゴルフ場のゲージを目印に坂道登ったら園芸店のハウスが。

そばに青々とした栗のイガ。
たわわに実って秋到来。

 

そうだ、近所のクリはいかに?と昨日の朝早くぶらぶら行ってみたら。
なんだか残念の状態。ゴルフ場傍のクリイガとは違う。 

      

雑草が生い茂り、枯れ木も数本 手が入っていないことは明らかで。

こうやってここのクリもなくなっていくのかしら・・・

宣伝

本日19:30 NHK「ブラタモリ」佐渡、放映です。
佐渡にもNHKにも頼まれてはいませんが、ぜひご覧ください。
タモリさんがどんな切り口で佐渡に迫っていくのか楽しみです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『妖怪萬画 妖怪たちの競演1』

2016-09-02 09:13:18 | 

もう先月になるが、佐渡帰りの折、江戸東京博物館で『大妖怪展』を観賞したことは報告済み。
大好きな土偶2体を見られればいいなの軽い気持ちで行ったら、なんと妖怪絵巻が面白くて。

 パンフレット 拡大して↓


伝土佐光信 百鬼夜行絵巻

観ているうちにすっかり楽しくなってしまった。ニヤニヤくすくす。
いやリアルなのや幽霊画はいけない、おどろおどろしくてやっぱりちょっと受け付けない。
が、それはおいても思いがけなくて「いやあよかったよかった」とすっかり満足して博物館を後にしたのよ。

パンフレットより
妖怪は、日本人が古くから抱いてきた、偉業への恐れや不安感、また”身近なもの”を慈しむ心が造形化されたものです。
とあり、本書では
もともと妖怪はひとびとの不安や畏れに息づいたものであったはずなのに、それが怖くない。一様に溌溂として陽気で
しかも愛らしくさえある、とですって。

そういうことなのね。今なぜかこういったものに心惹かれるわけが分かったような気がするわ。
そんなわけでショップに立ち寄って手に取ってみたら、いいじゃないの可愛いじゃないの。
ケチな私が躊躇なく購入。

 カバーを開くと


こちらも百鬼夜行絵巻 抄録 「朧車」 面白いよね。
妖怪たちが行列して祭礼に向かって行く、との説明が・・・

 裏表紙
左お釜をかぶっている お釜神

カバーを外すと

 
手の目                             ぬらりひょん
リアル。でも「ぬらりひょん」なんて他にもっとユーモラスなやつもあるのよ。比べてこっちがいいなとかつぶやいている。

文庫本サイズだから絵巻はどうしてもページを跨ぐ。捲って次ページに跨ぐ、それがちょっと残念。
でも、退屈な折にちょっと手に取って絵を見ながら「こりゃあ私だな」とか「ふんふんふん」とか言ってる分には手ごろよ。

(ここからの絵はwebからお借りしました)

付喪神

 

 鉾担ぎ

 白布

こういった妖怪たちがずいずいとずらーっと・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ほそぼそと

2016-09-01 09:06:55 | 

それにしても、日本国中どこと言わず胸の痛くなるような胸が悪くなるような出来事ばかり。
6月に岩泉町のホテルに宿泊したばかり。龍泉洞の前には川が流れていて・・・
呑気に川がある風景が好き、なんても言っていられないような光景で。
久慈も復興が進んでいただろうに。
何とも言えない気持ちになる。

9月か。Googleのトップページは楽しい。
なんといおうか、実りの月になってほしいな。

って、我が家の庭はほそぼそ咲いています、状態。
9月いっぱいは放置かな。

 ハナトラノオ

 タマスダレ

 ジンジャー

 ツユクサ

 シュウカイドウ

 ヤブラン

こういってはなんだが、どうでもいいのが勝手に咲いています、すまぬ。
主の愛ももらえぬまま健気に咲いています、と言い直します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする