マリママのパン作り

パン作りに関して、なんでもお話しましょう!

男どもの一日

2009-09-13 22:06:50 | 手作りパン
 今日は息子の学校の学園祭。

息子は高3なので、学校へは出欠だけの為に行く。

 「朝は早く起こして、学校で勉強するから」と言われていたが、私も自分の用意で手一杯。

 実は、前日から役員仲間に食べてもらう為、ぼた餅のあんを仕込んでいたのだ。

5時半に起き、すでにタイマーセットしていた炊飯器を確認。

 8分出来上がっていたあんの水分を飛ばす。じっくり、時間をかけないと。

と、あれこれやっていたら、もう6時半過ぎ。しまった、学校に7時に行かないといけないんだった

 息子は起こしてもらえなかったと、ぶんむくれ。でも、かまっている間はない。

夫にも何も指示せず、家を飛び出した。

 何とかご飯くらい食べさせて、息子を出してくれるだろうと・・・・。


 学校には7時に到着。バタバタと一日が過ぎた。帰り道、息子の模試の支払いを、7イレブン(最近はコンビニで振り込める)で済ませ。帰宅したら6時。

 「なんや~。帰ってきたんか~」玄関口で夫が驚く。

 帰らんで、どうする?

「朝、学校へ送ってくれたの?」

「行かんかったんや~。間に合わん言うて

何で~今日は9時までに登校すればいいのよ?それで、欠席の連絡は学校にしたの?

「そんなん、私知らん」

「はぁ知らんて」ぶち切れた。何十年、父親やっとんじゃー!!

「勉強全然せーへんねん。2階へ上がってるけど、勉強ちゃうと思う
夫は、めっちゃ不機嫌そう。

 夫に、怒鳴りたい気持ちを抑えて二階へ。息子は部屋にいた。

「何で!学校行かんかったん

「あれから、学校行っても勉強できへんし。起きたの遅かったし

あんた。起きたん6時45分やん。9時までには、十分学校行けるやろっ

「俺、皆勤めざしてるわけちゃうし・・・・

息子は学祭が始まる8時半まで、自習室で勉強したかったらしい。

 それにしても・・・。何か。変?夫と息子の様子が。

しかも、階下で夫は独りブチ切れている「○×△▲□~※!!」

 やっぱり、あかんな。私がおらんと。

ほんと、これだから夫と息子を置いて、娘の家(東京)には行けないのよ。
 
 娘に対しては、腫れ物にさわるように接する夫。なのに、息子に対しては感情をむき出しにぶつける。いつもの事だ。

 息子は小さい頃から、にこにこ笑っているだけの平和主義者。柔道部でも、寡黙で温厚な事で知られている。

 「パパがキレたら、無視すればいいのよ~そのうち反省するから」と言ってた娘の言葉を思い出した。

しばらく放っておいたら、かってに治ったようで・・・。

 寝る前に、息子がポツリと言った。

「なんで、あの人(夫)あんなん?突然キレて。俺からは、何もしかけてないのに。○▲△□×・・・・※」とこちらも治まらないようだ。

 そうだね~。ほんまやね~。となだめる。

やっぱり、母親の存在って大事やね~。
コメント
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