東京では、久しぶりに子供達と食事を囲んだ。
娘からは、「頼むから、ママはパパより先に死なんといて!
」とお願いが。

え~っ。どういう意味なん?珍しいなぁ

「あの人、何も出来無いから。私、面倒見られへんし。
」
なんや…そう言う意味かよ?

なんや…そう言う意味かよ?

確かに、夫一人を残して先に死んだ日にゃあ、子供達は困るだろうね・・・・。

掃除や洗濯は出来るんやけどね。食事が、偏る事は間違いない・・・・。
「パパ、私がご飯でも作ってくれるって思ってないやろ~ね
」

うん?何か・・・そんな話前にしてたなぁ。夫の知り合いの男性は、奥様を亡くされてからお仕事もなさってないとか。
夫が言うには、二人のお子さんは成人男性で。家にも寄りつかないらしく。すっかり意気消沈なさってるとか・・・・

「やっぱり、男の子ってあかんなぁ。家に寄りつかへんようになるし
その点、ウチはええわ。女の子やから
」


って、言ってたけど・・・。
「いやゃわ。私、そんなんやったら海外逃亡するわ。
」

浪人中に「パパと二人で食事になんか行きたくない。何話してええかわからへん
」と言っていた息子は、

姉と母親の会話に「・・・・・・・・・
」

どう考えても、男親ってお荷物なんやね・・・・。御気の毒さまやわ。
「最近、男の料理流行ってるやん
」
「最近、男の料理流行ってるやん

確かに…私の教室にも、お2人程男性がいらっしゃいます。今は、流行りみたいです。書店にも「男の料理」なる本が一杯。
「ママ、パパに料理教えたって


確かに…。そうよね~

で、今夜は夫に料理指導。
料理が嫌いにならないように、まずは彼の好きなメニューから始める事にした。
「貴方は、やれば出来る人だから
日曜日だけでも、作ってみようよ
」とおだてあげ。


夫の大好物の親子丼を指導。副食までは無理なので。取り敢えず、丼のみ。
ごくごく簡単に出来るように、めんつゆを使用。それだけでは味気ないので、日本酒を少し加えて。
「卵は二回に分けて流し込んだらいいよ
」


「なかなか上手く出来たな
私、昔はカレーも作ってたんや( ´ ▽ ` )ノ
」夫は実に満足げだ。


はい、はい。そうやったね。
息子が「もう、パパのカレー食べたくない
ママが作って
」と言ってたカレー



「でも、君のカレーはちょっとちゃうな?あれ、他に何入ってるん?
」

生姜やニンニク、鷹の爪。それにスパイス少々。後は隠し味に砂糖かな?
「ふ~ん
」

まぁ、ぼちぼち行きましょう 次はオムライスに挑戦してみる?
「そやな
私、何でも出来るんや
」



サルもおだてりゃ何とやら・・・・てか?
