株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

明日のモニタリング銘柄(7.8.08)

2008-07-07 16:22:30 | 明日のモニタリング銘柄
チョイと早い時間ですが、明日のモニタリング銘柄です。

1.3789ソネットエンタテインメント
 今日に引き続きモニター。OSCを更に5%落としております。332Kあたりまで降りてくればと先週書いておりますが後少しです。

2.6486イーグル工業
 やっと泥沼を脱出か?それとも、再度足を取られるのか?780円越えがポイント。

3.7936アシックス
 引けにかけて押されたのは、まだスピード水着の後遺症があるのか?もう一度押されたところからは意地を見せて欲しいもの。

4.3402東レ
 これも、今日の安値を踏み固めてからの反転狙い。OSCは1%コンバージェンスしての39%です。

5.4205ゼオン
 サミット銘柄ですが、信用倍率が高く戻り売り圧力に晒されております。しかしそろそろ押し目からの反発狙い。OSC28%→30%へとコンバージェンス。明日は416円近辺まで押された時に仕込み。

6.4314ダヴィンチホールディングス
 ここまで売り込まれているのはこれに限ったことではありませんが、一蓮托生でここまで持ってくるとは、時の勢いというのは怖いもの。RSIが13%にまで下がったここからは一発注目。

以上です。
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市場概況(7.7.08)

2008-07-07 15:26:55 | 市場概況
テクニカル用語の簡単解説

7月7日(月)の市場概況です。赤字部は8日朝更新

・日経先物:37%(-2%)7月2日の56%から下降中。
・日経平均:44%(+7%)ついに連敗に終止符。しかしチョイと上げすぎ。
・TOPIX:45%(+7%)7月4日の38%から切り返したか?
・マザーズ指数:39%(+5%)6月27日の26%からの切り返し中。
・ヘラクレス指数:41%(+8%)6月30日の27%からの切り返し中。
・長期国債先物:32%(-8%)4月24日の28%以来の最低値マーク。
・日経先物イーブニングセッション:13380円(大証終値比+10円)
・シカゴCME先物:13385円(大証終値比+15円)更新
・NYダウ:11232ドル(-57ドル)OSC34%(+1%)6月30日の24%から反発はしているが、立ち上がらず。更新
・ドル・円:107.15円(38銭円安)OSC52%(+4%)6月18日の68%から下落中。更新

後場は予想通りに円安と債券安の追い風をさすがに感じて、株式市場は反発。その後調整があるかと思いきや、13400円を目指しての高値圏での膠着状態に。

日経平均も後場からいきなりプラ転。ついに連敗脱出です。

しかし、この「達成感」が曲者です。明日はその反動が出る怖れが多分にあります。それは、国債先物が今日はトコトン売られたことに現れております。

ここまで一気にOSCで8%も落とすと、明日は押し目からの買い戻しが入るのが、これまでの常です。それに合わせての株式市場の反落があり得ます。

後場は、2159フルスピードを182Kで拾うも、この株、トコトンへそを曲げているらしく目覚める気配がありません。それどころか、後場終盤の先物の上昇にも全く反応せず。弱気筋が投げ始めたので、筆者もその「弱気筋の一員に成り下がって」の同値撤退でした。全く、筆者も含め根性がないですね。

その日駄目なものは徹底的に駄目なようです。

-------8日朝のコメント-------

別稿にしました。
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梅雨空が続く

2008-07-07 11:25:21 | 株に出会う
このブログの冒頭の写真の、オセアニア地方の青い空と海のような日々を取り返すのは、一体何時になることでしょうか。

今日もぐずぐずとした天気が続いております。悪性の毒素がジワリと体内に浸透する時は、多分、このような陰鬱な気分が日々意味もなく拡散していくような、変な気分に襲われることでしょう。

これでは誰もが萎えてしまいます。

中には上げている銘柄もありますが、気づいてから買いにいっても罠に嵌るだけ。

債券市場に金が回っているのかというと、そうでもありません。国債先物は前引けにかけて最安値です。135円割れ。

ドル・円は107円に乗せておりますが、これにも全く反応せず。まるでヒロポン中毒患者のようです。周囲がどうなろうと、ただただ朦朧とした退廃的な気分に浸っているのみ。そして、時間と共に身体の内部から蝕まれていくという、一時の希望が収縮した時に陥る、あの戦後の混乱期に蔓延した陰鬱な気分。

これはいかにも変な雰囲気です。何か大きな転換がある予兆かも知れません。ある閾値を超えると、ヒロポン中毒患者でも錯乱状態に陥ることでしょう。あのアキバ男のように。

その嵐の前の気だるい退廃的な雰囲気が支配しているかのような市場。。。

とりあえず、前場の市場の動きです。

・日経先物:30%(-7%)-50円
・日経平均:41%(+4%)-8.43円
・TOPIX:42%(+4%)-0.4ポイント
・マザーズ指数:34%(+-0)-3.43ポイント
・ヘラクレス指数:33%(+-0)-7.16ポイント
・長期国債先物:32%(-8%)22銭安
・ドル・円:107.06円(29銭の円安)

先物が主導するとすれば、OSCの30%という値は久し振りです。3月10日以来です。日経平均のOSCがコンバージェンスしており、為替も円安に振れているので、後場はギャップアップして始まる可能性はありますが、ヒロポン中毒患者が果たして追随するのか??

前場はノートレードです。下で待っていても降りてこず。あえて無理やり老体にヒロポンを打って参戦する気分にはなれず。意図せぬ興奮の反動でショック死すること必定かと。。。
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