日経先物のイーブニング・セッションでは大証終値比+40円で終了。ドル・円は再び107円に乗せております。107.22円です。
6月のアメリカの住宅差し押さえ件数は前年比53%増。2ヶ月連続で25万件を超えております。
いつものように、明日のモニタリング銘柄です。
1.4573アールテック・ウエノ
値がさ株ながら、よくここまで値段を維持してきております。公募価格比ではまだ倍。しかし今日は大きく下げました。一度100万円割れを演じた方が灰汁抜けするのかも知れません。明日は、その下げたところが狙い目。
2.2159フルスピード
これがマザーズ停滞の象徴かと。ついにOSCは6月4日に並ぶ29%です。RSIも20%で共に最低値。底値は154600円という分割前の数字がありますが、そこまで突っ込む前に何とかフルスピードで逃げおおせて欲しいもの。
3.6255エヌ・ピー・シー(11日が3Q決算、注意)
マザーズからついでにこれも。どこかで反転する筈です。今日も安値を更新し、5130円をマーク。その下は4890円です。既にOSCは24%でこの株としては最低値。RSIは29%ですが、22%という数字を出したことがありますので、まだ下落余地ありということ。根気よく、反転するタイミングを見定めることですね。
第3四半期の決算が11日に発表されます。会社予想は1256M、コンセンサス予想は1297Mの経常利益です。この結果次第で株価が大きく変動する可能性あり。
4.8697大阪証券取引所
この株、最近13日連続1000株以上の取引。特にここ8日ほどでは6日も3000株以上の出来高です。にもかかわらず、ジリジリと下落し、ついに今日は377Kまで落下。
あまりに下げているので、つい食虫植物に捕まる虫のように、ふらふらっと吸い寄せられる欲深い動物が後を絶ちません。この株は、こうして掴まえた動物を養分にして、更なる餌食を引き寄せるべく、出来高を上げて「お買い得価格」に向けてまっしぐらといった趣きです。いっそ、名前を大阪昆虫取引所と変えるとすっきりするかも知れません。特産品はフェロモン発生器です。色気に飢えた虫たちをふらりと引き寄せるのが得意技のマシーンです。
明日はまだ勝算があるかどうかは不明。しかし377Kが死守できれば、ここは一旦烏合の衆の突進勝ちか。。。こうなると、地合がどうのサブプライムがどうのは、全くこの株には関係ありません。
5.4997日本農薬
ついでに、ホルモン系株式の元祖とも言えるこの株を取り上げます。OSCが30%まで落ちれば、必ず激しくホルモンを噴霧する株ですが、まだ38%と高めです。今日は873円までは落ちましたが、その下に856円という安値が控えております。ここまで一気に行けば、さすがに明日はホルモンを出すでしょう。多分、脳内ホルモン物質のテストステロンあたりか。これは、いわば色気を催すホルモンです。農作物にも俄然効き目がある筈です。反あたりの収穫量がまるで違ってきます。これで今の食糧問題が解決に向かうのかどうか?向かえば、もちろんノーベル賞ものです。
以上です。
かなりの異端児が揃いました。明日はこれら異端児とうまく折り合いを付けて、共存共栄を図るのみですが、改めて、よ~く、これらの銘柄を眺めてみると、まるで鵺(ヌエ)の世界に足を踏み入れたかのようです。これらの異端児、いや、山姥(ヤマンバ)とでも言い変えた方がピッタリ来ますが、全くこの世のものとは思えなくなってきました。明日は図らずも脳みそが不如意になりそう。
6月のアメリカの住宅差し押さえ件数は前年比53%増。2ヶ月連続で25万件を超えております。
いつものように、明日のモニタリング銘柄です。
1.4573アールテック・ウエノ
値がさ株ながら、よくここまで値段を維持してきております。公募価格比ではまだ倍。しかし今日は大きく下げました。一度100万円割れを演じた方が灰汁抜けするのかも知れません。明日は、その下げたところが狙い目。
2.2159フルスピード
これがマザーズ停滞の象徴かと。ついにOSCは6月4日に並ぶ29%です。RSIも20%で共に最低値。底値は154600円という分割前の数字がありますが、そこまで突っ込む前に何とかフルスピードで逃げおおせて欲しいもの。
3.6255エヌ・ピー・シー(11日が3Q決算、注意)
マザーズからついでにこれも。どこかで反転する筈です。今日も安値を更新し、5130円をマーク。その下は4890円です。既にOSCは24%でこの株としては最低値。RSIは29%ですが、22%という数字を出したことがありますので、まだ下落余地ありということ。根気よく、反転するタイミングを見定めることですね。
第3四半期の決算が11日に発表されます。会社予想は1256M、コンセンサス予想は1297Mの経常利益です。この結果次第で株価が大きく変動する可能性あり。
4.8697大阪証券取引所
この株、最近13日連続1000株以上の取引。特にここ8日ほどでは6日も3000株以上の出来高です。にもかかわらず、ジリジリと下落し、ついに今日は377Kまで落下。
あまりに下げているので、つい食虫植物に捕まる虫のように、ふらふらっと吸い寄せられる欲深い動物が後を絶ちません。この株は、こうして掴まえた動物を養分にして、更なる餌食を引き寄せるべく、出来高を上げて「お買い得価格」に向けてまっしぐらといった趣きです。いっそ、名前を大阪昆虫取引所と変えるとすっきりするかも知れません。特産品はフェロモン発生器です。色気に飢えた虫たちをふらりと引き寄せるのが得意技のマシーンです。
明日はまだ勝算があるかどうかは不明。しかし377Kが死守できれば、ここは一旦烏合の衆の突進勝ちか。。。こうなると、地合がどうのサブプライムがどうのは、全くこの株には関係ありません。
5.4997日本農薬
ついでに、ホルモン系株式の元祖とも言えるこの株を取り上げます。OSCが30%まで落ちれば、必ず激しくホルモンを噴霧する株ですが、まだ38%と高めです。今日は873円までは落ちましたが、その下に856円という安値が控えております。ここまで一気に行けば、さすがに明日はホルモンを出すでしょう。多分、脳内ホルモン物質のテストステロンあたりか。これは、いわば色気を催すホルモンです。農作物にも俄然効き目がある筈です。反あたりの収穫量がまるで違ってきます。これで今の食糧問題が解決に向かうのかどうか?向かえば、もちろんノーベル賞ものです。
以上です。
かなりの異端児が揃いました。明日はこれら異端児とうまく折り合いを付けて、共存共栄を図るのみですが、改めて、よ~く、これらの銘柄を眺めてみると、まるで鵺(ヌエ)の世界に足を踏み入れたかのようです。これらの異端児、いや、山姥(ヤマンバ)とでも言い変えた方がピッタリ来ますが、全くこの世のものとは思えなくなってきました。明日は図らずも脳みそが不如意になりそう。