株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

市場概況(7.25.08)

2008-07-25 15:20:35 | 市場概況
テクニカル用語の簡単解説

ジリ下げ調整日となった7月25日(金)の市場概況です。

・日経先物:OSC52%(-4%)7月16日の36%から切り返し中。
・日経平均:OSC56%(-2%)7月16日の32%から切り返し中。
・TOPIX:OSC50%(-3%)7月16日の29%から切り返し中。
・マザーズ指数:OSC54%(+1%)7月22日の35%から切り返しに転じる。
・ヘラクレス指数:OSC52%(+3%)7月22日の32%から切り返しに転じる。
・国債先物:OSC37%(+1%)75銭高。7月16日の47%から反落中。
・日経先物イーブニングセッション:13330円(大証終値比-30円)
・シカゴCME日経先物:13515円(大証終値比+更新155円)
・NYダウ:11371ドル(+21ドル)OSC55%(-6%)7月23日の68%より下落中。更新
・ドル円:107.87円(54銭の円安)OSC66%(+1%)6月17日の68%以来の高さ。更新

今日は通しで円高が進行。それに呼応するように株式市場はジリジリと下げました。目立った反発の動きもなし。

後場は、仕手株1972の三晃金属を372円の節目で拾い、+2円と+4円で売ったトレードのみ。後は下で待つも約定せず。

こういう日は買い指しには行かない方が得策ですね。

しかし、ついにあのダヴィンチが分割後の安値更新です。5分割前に100万円を超えていたのが嘘のようです。月足のチャートを見ると無惨な凋落ぶりです。不動産流動化一辺倒で、結構な利益を稼いでいた人は、その後どうなったのでしょうか。

-------26日朝のコメント-------

長くなりましたので、別稿にします。
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一服相場での短期資金の早い逃げ足

2008-07-25 11:23:45 | 株に出会う
こういう日は、昨日まで落ちすぎたからと言って、当座のリバウンド狙いでの短期資金で上昇していた新興市場などは、結構大きめにやられているようです。

それに引きかえ、主力市場の地力での切り返し銘柄は、絶好の押し目とばかりに買われるようです。つまり、短期資金ではない底値からの押し目を元来狙っていた資金の場合は、こうした日に一斉に逃げることはありません。

今日も電池関連やら仕手性の強い銘柄に、停滞感の強い前場に嫌気を指した資金が移動しているようです。

資源関連は、やはりCRB指数が売り転換していることで、悪い値動きですね。

各市場は以下の通り。

・日経先物:OSC52%(-4%)-250円
・日経平均:OSC57%(-1%)-210円
・TOPIX:OSC51%(-2%)-27ポイント
・マザーズ指数:OSC55%(+2%)-12.41ポイント
・ヘラクレス指数:OSC51%(+2%)-13.73ポイント
・国債先物:OSC38%(+2%)78銭高。

国債先物が息を吹き返しつつあります。今日も寄り付きからずっと上昇基調です。これが降りる気配がきちんと見えないと、株式市場への資金の流入は限定的と思います。ドル・円は大きな動きなし。

前場は9020JR東日本の前場終わりの押し目で拾っての薄利売却の1件のみ。

途中で岡三の画面がおかしくなり、元に戻すのに手間取っているうちに、早めに売っちゃえということになりました。
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