円高も前引けにかけて少し円安に切り返したものの、朝から97円を挟んだ動きであり、国債先物も20銭上げている割には、株式市場は低位への沈み込みからは、水面上に顔を出した銘柄もあり、トレンドとしては緩やかながら右肩上がりです。
しかし、これは先物主導といってよい動きであり、先物のOSC値だけ+5%の58%に反発しているものの、日経平均他全ての市場ではOSCを下げております。明らかに下落トレンドに入っております。
この円高と、かつトヨタがここまでの業績悪化を示した相場環境では、意外な強さと言えます。特段のニュースが支えている訳でもなさそうです。
単に2日間もNYダウの急落に影響されてのリバウンド狙いの動きが勝っただけと言えます。
今日は、さすがにトヨタがあれだけの決算を出したのなら、一旦リバウンドがあっても、その後は売りに押されると見ていただけに、この前場の値動きには全くついて行けず。
というよりも、相場の流れの見極めがどうも出来ておりません。先物が8400円を何度かトライしながら、それを綺麗に抜いた段階で買いなんでしょうが、ウォッチしている8031三井物産など一向にぶっちぎれる気配を見せず、かといって、5631日本製鋼所は何時の間にやらプラ転をしているし、些か、この極端な値動きに錯乱状態と言っても良いかも知れません。
こういう時は、リハビリを兼ねて、無理をせずに相場の流れを見る力を養う以外にはありませんね。1つ惜しかったのは、6594日本電産があと一歩で4880円で買えるところを逃がしたことですが、これも優柔不断といってしまえばそれまでですね。歩み値を念のため見ましたら4890円までは来ていたようです。
この株に見られるように、あれほど昨日は売り圧力が強かった銘柄は、今日のような日には反発力が出ております。それと対照的に三井物産は、昨日はあれほどの切り返し力が強かったのに、今日はまるでさっぱりです。日本製鋼所は、昨日同様に切り替えし力が強かったようです。
このように3者3様の動きを目の前で見せられると、ついフツーの男は「精神錯乱状態」に陥ってしまうという訳です。
これで、また後場になるとガラッと雰囲気が変わることがありますので、全く、美女に言い寄る醜男の心境がよく分かるというものです。心は、相手次第。中身は見透かされている。。。
持株の6764三洋電機は買値のまま。まあ、引け後のアナウンスがどうなろうとも、そのまま放置しておく予定。いずれにしてもパナソニックの傘下に入って、今より業績が悪くなるとは思えません。
しかし、これは先物主導といってよい動きであり、先物のOSC値だけ+5%の58%に反発しているものの、日経平均他全ての市場ではOSCを下げております。明らかに下落トレンドに入っております。
この円高と、かつトヨタがここまでの業績悪化を示した相場環境では、意外な強さと言えます。特段のニュースが支えている訳でもなさそうです。
単に2日間もNYダウの急落に影響されてのリバウンド狙いの動きが勝っただけと言えます。
今日は、さすがにトヨタがあれだけの決算を出したのなら、一旦リバウンドがあっても、その後は売りに押されると見ていただけに、この前場の値動きには全くついて行けず。
というよりも、相場の流れの見極めがどうも出来ておりません。先物が8400円を何度かトライしながら、それを綺麗に抜いた段階で買いなんでしょうが、ウォッチしている8031三井物産など一向にぶっちぎれる気配を見せず、かといって、5631日本製鋼所は何時の間にやらプラ転をしているし、些か、この極端な値動きに錯乱状態と言っても良いかも知れません。
こういう時は、リハビリを兼ねて、無理をせずに相場の流れを見る力を養う以外にはありませんね。1つ惜しかったのは、6594日本電産があと一歩で4880円で買えるところを逃がしたことですが、これも優柔不断といってしまえばそれまでですね。歩み値を念のため見ましたら4890円までは来ていたようです。
この株に見られるように、あれほど昨日は売り圧力が強かった銘柄は、今日のような日には反発力が出ております。それと対照的に三井物産は、昨日はあれほどの切り返し力が強かったのに、今日はまるでさっぱりです。日本製鋼所は、昨日同様に切り替えし力が強かったようです。
このように3者3様の動きを目の前で見せられると、ついフツーの男は「精神錯乱状態」に陥ってしまうという訳です。
これで、また後場になるとガラッと雰囲気が変わることがありますので、全く、美女に言い寄る醜男の心境がよく分かるというものです。心は、相手次第。中身は見透かされている。。。
持株の6764三洋電機は買値のまま。まあ、引け後のアナウンスがどうなろうとも、そのまま放置しておく予定。いずれにしてもパナソニックの傘下に入って、今より業績が悪くなるとは思えません。