11月は諸般の事情で、泳ぎに行けませんでした!
今日は最寄り駅13:13発の電車で、久々に千葉県国際総合水泳場に行き、1時間ほど泳ぎました。
13:30入場、14:00まで500m、14:05から14:30まで600m、計1.1kmのユックリスイム!
帰宅は、15:15ごろ。
ありがたいことに、2時間あれば上記の距離が泳げます。
(入場料は、医療費削減のため65歳以上無料です)
スロージョギングは万能薬という言葉がありますが、
ユックリスイムも同様に感じていたので、ネットで調べて自身の経験と照らし合わせてみました。
<水泳で得られる特別効果!プールで簡単に健康が手に入る14の理由>
① 全身の筋肉が鍛えられる
② 下半身のみに負荷をかけずに運動できる
③ カロリー消費が大きい
④ 基礎代謝の向上
⑤ モチベーションアップ
⑥ ストレスの解消
⑦ 姿勢の改善
⑧ 脳神経回路の発達
⑨ 肺機能の向上
⑩ 心臓病の予防
⑪ 認知症の予防
⑫ 水難事故から身を守る
⑬ 人間関係が広がる
⑭ 達成感を得る
ランニングは主に下半身のトレーニングであり、ともするとランニング障害が発生します。
( ① ランニング障害を回避して楽しく走る!(1/3) ② ランニング障害を回避して楽しく走る!(2/3) ③ ランニング障害を回避して楽しく走る!(3/3) )
スロージョギングは、そのようなことがありません!!
泳ぎは特定の筋肉のみでなく、以下に記すように腰・腹筋・背筋・胸筋・脚・肩の筋肉を適切に鍛えられます。
加えて、内蔵のインナーマッスルも鍛えられます。
高齢者である私の今の状態では、
出来る日もあれば、出来ない日もありますが、
原則、2~3回/週のスロージョギングと併せ、1~2回/週のユックリスイム を行うのが良いような気がします。
スロージョギングだけだと、上半身の衰えをカバーすることが難しい。
まだ現役のある一時期に、イスに座る時間が長く続いて(パソコンや車の運転など)頚椎障害を発生させたことがありました。(ランニングはやっていましたが、泳ぎはやっていませんでした)
今は自然治癒しましたが、歩きや走りや立ち姿勢の時、寝る時などの姿勢、いずれの姿勢が悪くても関節、股関節、腰椎、頚椎などに障害が発生します。
スロージョギングは主に脚筋力の衰えを緩やかにし、ユックリスイムは体の他の部位の筋肉の衰えを緩やかにします。
泳ぎでは、腰などをローリングしますし、頚椎は呼吸する時に首を動かしますから。
また、泳ぎの蹴伸び姿勢は、腹筋を使い水面と平行に保とうとしますので、全身の筋肉を鍛えながら日ごろの悪い姿勢を矯正してくれます。
それに、泳いだ後は気持ち良く、心身がリラックスします。
高齢になるにしたがって、心身の機能が弱まっていきます。
健康長寿に対し、遺伝的な要因は25%、環境など後天的要因は75%関与といいますから
毎日の生活に、無理なくスロージョギングとユックリスイムを組み込んで、
創造的に、楽しく、充実した「人生の第4ステージ(60歳~80歳)」を過ごしていきましょう!!
楽しい日暮しが健康長寿につながるのかもしれません。
千葉県国際総合水泳場 1.1k ×4=4.4k
月間累計 46km