■ 今日のNHK、「ためしてガッテン」で、走ってもまったく疲れない超楽々ジョギングの方法が紹介されました。
方法は、太ももの白い速筋を使わないで、赤い遅筋を使うように走る。
遅筋を使うように走るとは、時速4~5kmくらいのスローなジョギングを行うこと。
人の安静時の乳酸は、1.0~2.0らしい。
400mを速く走った人の乳酸値は、5.1、4.3、5.8であったが、スロージョグで同じ距離を走った人の値は1.7と安静時と同じ値の乳酸値、そして疲れないという結果。
■ さ~、ゆっくりハスロー。
続けていくと、毛細血管や遅筋が発達し(23%増えた)、いろいろな効能が生まれるらしい。
遅筋が発達すれば、時速5,6kmくらいのペースで、長い距離をスロージョグしても疲れないらしい。
息があがりそうなら、歩きかもっとスローのジョグに変える、そうするとどこまでも行ける。
スロージョグによって、ダイエット効果、脳がイキイキ、認知証予防、血圧、高血糖、通風、便秘、肩こりなど生活習慣病が改善される、風邪をひかないetc. etc.。
スロージョギングなら、若い人から高年齢の人まで日常にとり入れられる。
■ スロージョグのポイントは、
①背筋を伸ばす
②やや前傾姿勢
③足はけらずに押すだけ
④ニコニコ(&おしゃべりできる)ペース
⑤きついと感じたら歩く(ペースをおとす)
の5つ。
今後のランニングライフに、今回のスロージョグの方法を取り入れていきたいですね。
さっそく、帰宅ランは、翌日に疲れを残さないスロージョギングに変更します。